午後2時、本堂に集合。檀家総代は毎回全員出席している。
今年は檀家3班の面々が奉仕。
最年長は83歳が2人、一番若い人が69歳。
午後2時30分、専念寺へ「お迎え」に出発。
専念寺の回向の真っ最中だった。
2時50分、御回在しご本尊ご一行とともに専念寺を出発。
いよいよ法明寺檀家信徒へ向けてのスタートだ。
喜連の中地区は40軒弱。1時間40分の予定だったが、
若い坊さんが下駄を履いてるにかかわらず先導するはずが追いかける有様。
先導するには小走りしかないと腹をくくった。
中間地点を過ぎたHASSANの家で「ひやしあめ」で一服。
総勢18名ほども居た。
5分間足らずだったが「休憩とれて良かった」と先達さんにも喜んでもらえた。
若い坊さんの中には「ひやしあめは初めて」も居て評判は上々だった。
気持ちを入れ替えて残りの御回在に再出発した。
法明寺入りは午後4時15分。
休憩が良かったのかスピードが落ちず25分ほど早く戻ってこれた。
寺回向ののち本山のマイクロバスで平野地区、喜連西地区、喜連東地区の
御回在に出発した。
道路の渋滞に引っかかり喜連東地区は10分遅れの午後5時40分にスタートした。
喜連東地区は毎回早い時間帯に割り当てていたが効率の良い順番で最後になった。
「ご苦労様です」とねぎらって頂けるお宅がほとんどの中、「今回は遅いんですね」と
不服を言うお宅があったが、暑い最中の午後3時から3時間半、高齢にもかかわらず
汗だくでご本尊御回在の先導している奉仕の人たちのご苦労もわかってほしいものだ。