この3日間ほどでの冷えこみではないが風が強く冷たい。
今日、13時から大念佛寺の会議室で教学部教授方と喜連村史の会 白川氏の会話のやりとりを聞かせていただいた。知らなかったことや勘違いしたまま納得していたことなどが多々あり、改めて宗教史と日本史の関りなど耳学問の大切さを思い知った。
大念佛寺の下に六別寺があったと思っていたが、大念佛寺と六別寺は対等の立場の集団であり、同じように融通念佛を信仰する大和の寺院などがひとつのグループに集合して、徳川幕府に平野の大念佛寺が承認されたことにより「総本山・大源・大念佛寺」を名乗り、喜連法明寺は「中本山・南源・法明寺」と呼ばれるようになった・・・・など。
興味がないと全く理解できないような内容だったが、ここ5、6年嵌っている事柄なので昔より耳に残るようになった。
午後4時帰宅。