午後２時から３時間の予定である。日頃の行いが良かったのか、天は我に味方したのか、昨夜来の雨も午前中から時折小雨、鬱陶しいものの懸念していた大雨から逃れられたようだ。
足元の悪い中何軒来られるかは不明だが、[内覧会]に参加の檀家には端麺と法明寺タオルのセットをお土産としてお持ち帰り頂くことにした。総代会が保管していた[法明寺タオル]は今回で在庫数は0になる。
[法明寺タオル]は住職の手元在庫数を聞いて、追加発注するか否かを決める。
天気予報によると午前中は大雨らしい。梅雨の期間であり降雨は覚悟していたが、選りにもよって大雨予報とは不運だ。HASSAN主導で庫裡のリフォームをしたが、シンプルで落ち着いた内装に仕上がったと思う。[内見会]は、午後2時から5時までの3時間であるが、檀家総代は現地に詰めていなければならない。
内見会が済んだら住職一家が入居の運びとなる。今回のこの内見会が檀家所有の庫裡内部の[檀家が拝見できる最後の機会]となる予定。家具が入ればそう簡単には拝見できない旨、全員に文書で連絡済みである。
住職は永年着任の予定なので、内装には特に気遣った。全室にエアコンを設置し給湯器も新しくした。入居時には現在日除けに使っている「すだれ」は住職の要望があれば撤去する予定だ。
工務店の工事が完了すれば、18-8ステンレス手摺の外部取付など、HASSANが8月までにする小仕事が残っている。檀家はHASSAN共々後期高齢者が約半数、段差のある所に手摺取付の必要性を感じている。工務店の見積では「LED照明器具取付」「18-8ステンレス手摺設置」など諸々約40万円が、HASSANの商売柄7万円余りで済むのでこちらを選択した。
8月施餓鬼会の前にはもう一度植木の剪定をする必要があるだろう。植木の剪定にはまるっきり「ド素人」なので、思い切ってバッサリやってしまう強みがある(笑)。過去の例では年3回、剪定を外部業者に依頼すると、１回につき8万円前後支払ってる。
