千手院
京都外環状線と横大路の交差点から、住宅街のある西の方向にある。細い道を入るのでかなり分かりにくい。ようやく現地について見ると、お寺らしきものはなくその代わり石造りの土台の上に、広い高台が控えていた。そこそこ面積のある高台で全体は雑草に覆われており、その一部に石段があった。これが千手院なのかと思いながら眺めてみたが、もうかなり以前に更地になったようだ。 1箇所だ 井戸水の汲み上げ施設のようなものが立っているだけ。他には何もない。
一体どうなってしまったのか。廃寺になったのか、それとも移転したのか。その場でスマホで調べてみる。出てくるサイトはお墓の案内が中心だ。それらを見ているとやはりお寺は存続しているような感じだ。すぐ近くに少し年数の経った住宅が何件も繋がって並んでいた。ひょっとしてこの一番手前の住宅がお寺何だろうかと思いつつ見ていくが、寺の表札はどこにもない。結局何もわからず、お寺の建物や境内があったとおぼしき高台を撮影し、事情がわからないまま次のお寺に向かうことにした。
分かったことは、黄檗宗のお寺で本尊が釈迦如来ということだけだった。
浄徳寺
京都外環状線が桂川を渡る橋から下流の方にある。堤防がすぐそばなので、豪雨に見舞われると少し怖いなという感じがする。それは何もこのお寺だけではなく周辺の住宅地一帯も同様だ。堤防はかなり頑丈そうで、厚みもあってそういった可能性はないだろうとは思うが、このような大きな川沿いにお寺があるケースも京都ではそこそこ多い。
お寺の詳しいことは何もわからなかったが、真宗大谷派の寺であり本尊は阿弥陀如来となる。東本願寺に属するお寺だ。門が閉められていて身を乗り出して撮影することになった。従って境内の一部しか見ることができない。面積としては比較的狭い方となる。かなり綺麗な本堂の建物が見えておそらく鉄筋コンクリートではないかと思えた。緑の植栽が丁寧に配置され、小さいながらもなかなか綺麗なお寺だと言える。この辺りにはもう1箇所お寺があるから、この2つのお寺でこの辺り一帯の信仰を集めているのではないかと思われる。寺の名前も縁起のいいもので、いかにもご利益がありそうだ。
京都外環状線と横大路の交差点から、住宅街のある西の方向にある。細い道を入るのでかなり分かりにくい。ようやく現地について見ると、お寺らしきものはなくその代わり石造りの土台の上に、広い高台が控えていた。そこそこ面積のある高台で全体は雑草に覆われており、その一部に石段があった。これが千手院なのかと思いながら眺めてみたが、もうかなり以前に更地になったようだ。 1箇所だ 井戸水の汲み上げ施設のようなものが立っているだけ。他には何もない。
一体どうなってしまったのか。廃寺になったのか、それとも移転したのか。その場でスマホで調べてみる。出てくるサイトはお墓の案内が中心だ。それらを見ているとやはりお寺は存続しているような感じだ。すぐ近くに少し年数の経った住宅が何件も繋がって並んでいた。ひょっとしてこの一番手前の住宅がお寺何だろうかと思いつつ見ていくが、寺の表札はどこにもない。結局何もわからず、お寺の建物や境内があったとおぼしき高台を撮影し、事情がわからないまま次のお寺に向かうことにした。
分かったことは、黄檗宗のお寺で本尊が釈迦如来ということだけだった。
浄徳寺
京都外環状線が桂川を渡る橋から下流の方にある。堤防がすぐそばなので、豪雨に見舞われると少し怖いなという感じがする。それは何もこのお寺だけではなく周辺の住宅地一帯も同様だ。堤防はかなり頑丈そうで、厚みもあってそういった可能性はないだろうとは思うが、このような大きな川沿いにお寺があるケースも京都ではそこそこ多い。
お寺の詳しいことは何もわからなかったが、真宗大谷派の寺であり本尊は阿弥陀如来となる。東本願寺に属するお寺だ。門が閉められていて身を乗り出して撮影することになった。従って境内の一部しか見ることができない。面積としては比較的狭い方となる。かなり綺麗な本堂の建物が見えておそらく鉄筋コンクリートではないかと思えた。緑の植栽が丁寧に配置され、小さいながらもなかなか綺麗なお寺だと言える。この辺りにはもう1箇所お寺があるから、この2つのお寺でこの辺り一帯の信仰を集めているのではないかと思われる。寺の名前も縁起のいいもので、いかにもご利益がありそうだ。