アラフィフで開業した呑兵衛診断士の日記

名古屋のお酒好きアラフィフ診断士が5年余りの企業内を経て開業!仕事したり呑んだりしながら書き連ねる日記です(*^^)v

実務補習の意義。

2010年12月29日 08時47分19秒 | Weblog
今日で会社も仕事納め。

5日間の連休、実家へ行ったり飲み会をしたりで、あまり退屈してる時間は無さそうです


さて。

診断士二次試験筆記合格の方は、口述も終わり来年の合格発表を待つばかりですね。

昨年の自分もそうだったように、一抹の不安を抱きながらも、「まぁ大丈夫だろう。」と考えてますよね

そうなると次に気になるのは・・・そう、


実務補習


1回5万円+期間中の諸経費など、安くない費用はかかります。

他にも「実務従事」という手段もあるようです。



でも、実務補習は受けておいた方がいい。

登録までの通過点としての意味合いはもちろん、他にもメリットもあります。


①実務補習仲間とのつながり。

②指導員の先生との出会い。

この2つは言うまでも無いこと。自分は、下記にも大きな価値観を感じています。


③企業診断を「模擬」として経験できること。

ってか、これが本当の意義なんでしょうが。


自分は勤務先で「企画」に従事してる管理職ですので、経営陣や各部署からの依頼で企画書を作成したり、逆に自らの企画書を提案したりする機会があります。

というか、それが主な仕事です

だから、企画書を作成したり、プロジェクトチームをまとめたりすることに、ある程度慣れてるつもりではいました。



所詮、我流。

資料作成、チーム内意見交換、コンセンサス、プレゼン・・・

あー、いろんな考え方があるんだな、やり方があるんだな、と


実務補習を経験すると、一次試験と二次試験の意義、二次試験の筆記と口述の意義が分かったような気がしました。

いろんな事を吸収できた15日間だったと思ってます。

その後、自分の仕事が劇的に変わった、とまではいきませんが、実務補習で経験したことが仕事の随所に活きてるように思います。



だから、実務補習を「通過点」と考えないで、お金を払う分、しっかりいろんなモノを吸収して自分の肥やしにする。

そんな15日間にするといいと思います

ま、そんな偉そうに語れる立場じゃありませんが


もしチャンスがあれば、いずれは指導員の立場で実務補習に関わってみたいもんです


そんなことを考えながらひとり酒



立ち呑み屋で軽く一杯。

三点セットで500円



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