2008年5月15日、30週2日、1008gで生まれた寛太朗の成長記録

生後535日目、寛ちゃんは突然お空へと還っていきました。寛ちゃんと過ごした日々は、ママの心の宝物♪幸せをありがとう。

焦った…

2009年02月03日 08時16分49秒 | 天使ママ日記 2009.11~
2月3日(火)生後264日目

昨晩、20時頃に、注入をし始めてすぐに、寛太朗のお腹が有り得ないくらいにパンパンに風船のように膨れ上がって…もう体内に隙間はないってくらいで、カチカチ…

注入前には胃残&エアは全く引けなかったから、注入したんだけど…

今まで空気をたくさん飲んでしまっていた時には、コポコポと呼吸がおかしくなったり、それと同時に顔色が悪くなるから、すぐに気付くんだけど、今回はそんな兆候は一切なしでした…

慌てて、注入をストップして、空気を引くと…
150cc以上(あまりにも多くて、途中でわからなくなった)の空気がチューブから引けました…
空気が完全に引けなくなっても、まだお腹はポッコリ…
そこで、以前に腹部レントゲンを撮影した時に、大腸にものすごい量のガスが溜まっていたのを指摘され、『普通なら綿棒刺激をしてガス抜きをするけど、寛ちゃんの場合は下痢をしてるし、ウンチも出ちゃうと困るので、悩むところですね…』と言われたので、もしかすると、大腸にもガスがパンパンなのかも…と思い、綿棒刺激をしてみました。
すると、大きなおならがブーブーブーと何発も出ました。

それと同時に、膨れ上がったお腹は元通り。。。

あまりにもひどいお腹の膨れ上がりに、かなり焦りました。
その後は、特に大きな変化なく、落ち着いていました。

昨日は珍しくパパが早く帰宅出来たので(といっても20時半頃)、パパが寛太朗をお風呂に入れてくれて、寛太朗もご機嫌でした

そして、23時に注入を始めようとすると、また寛太朗のお腹がさっきと同じようにパンパン&カチカチ…

空気を引いても、少しは引けるけど…お腹は膨れ上がったまんま。
胃の中にあるチューブの先端の位置によって、引けなかったりするから、寛太朗のお腹をマッサージしたり、体勢を変えたり…
でも無理で…
綿棒刺激しても、おならは出なくって…
病院に連れていこうか…とパパと悩み、一度病院に電話で聞いてみる事に。

少し助言を頂き、心配なら受診するか、もう少し様子を見てもし様子が変わらなければ受診をするように、と言われました。

電話の最中、パパが寛太朗のお腹をずっとマッサージしてくれていたので、おならが少し出て、その後何度か体勢を変えたりして、少しずつシリンジで空気を引いて、膨れ上がったお腹がだいぶおさまりました。

最近、寛太朗は新たに低血糖を起こしやすい事がわかり、注入時間が少しでも遅れたり、遅れてなくても空腹になると、呼吸がおかしくなって、顔色が悪くなります。
チューブでのミルク注入なので、胃を摘出した人が術後に起こしやすいのと同じ症状(ダンピング症候群の疑い)で、注入時間&回数を変えて予防しています。

今回のように、注入が遅れてしまうと、そっちも心配でした。

その後は、落ち着き、何事もなく朝を迎えましたが…
同じような事が今後も起こるかも、と考えると不安で仕方ありません…。

寛太朗の普段との違いにいち早く気付けたとしても、看護師でも医者でもないので、どう対処していいのか…どの程度で病院に連れて行けばいいのか…など、わからない事だらけです。

今日は何事もなく、平穏に一日を過ごせますように。。。
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