ようやく2ヶ月を経過した「新・引き寄せ習慣(私の中で斬新で新しい)」ですが、私にとってかなりの革新的効果がありましたので、それを記録として残しておきたいと思います。
前回は大失敗に終わっていた私の「旧・引き寄せ習慣」をご紹介しました。
本を読むだけ、願いにフォーカス、手を動かさない、プロセス気にするという今思えばツッコミどころ満載の状態でした。
痛みから見直した引き寄せ習慣
「椎間板ヘルニアで救急搬送」に端を発した私の新・引き寄せ習慣ですが、始まりはどちらかというと自身の意識改革からでした。
1. 悪い言葉(五戒・地獄言葉)の封印
まず初めにこれをやりました。これまでは感情の思うがまま、そのまま口に出していました。思えばその言葉を発する度、胸に突き刺さるような痛みや焦熱感があったことを思い出します。とにかく燃えるような不快な感情を口に出す度、声を荒げれば荒げるほど、その痛みが強くなってきたように思います。
五戒は呪いであり、他人を傷つけ、ひいてはその痛みは自分へと返るということを身を持って知りました。
下肢の痛みはその報いが集まったものであり、痛みを感じる度に、嫌でも意識することになりました。
心の中に悪い言葉が生まれてしまうのはある程度仕方のないことですが、それを口に出すかどうかについては、意外にも簡単にコントロールできます。ただただ「口に出さない」。これだけなのですから。
→ ここまで10日ほどでほぼコントロールできるようになりました。
2. ネガティブな気持ちを自己分析する
五戒を口に出さないようにする習慣が定着すると、今度はこの言葉を思い浮かべること自体、何とかならないかと思ってきます。すると次の段階は、「この感情はどこから来てどうして湧いてくるのか」ということに意識が向いてきます。
自分は何に怒りが湧いているのか
自分はなぜこんなにもイライラしているのか
何が気に入らないんだろう
いつまでもこのムカつきが収まらないのはなぜなのか
怒りの原因の正体
イライラしている自分を「あー、またイライラしとるねぇ」と遠目に見ながら、自己を俯瞰で分析してみると、はっきりとした原因が見つかることもあります。
さらにそれを分析してみると、自分のルールや「こうあらねばならない」というこだわりを相手に向けているからだということがわかってきました。
しかし他人にその通りに動いてもらうことは容易ではありません。当然です。自分の中のルールに相当するものが相手にもあるからです。納得してもらう時間とエネルギーがあるのであれば、一旦このネガティブな感情を隔離して一旦横に置き、文句も言わずに粛々とさっさと自分でやってしまいます。
この時に、「他人のために快く行動した時は、宇宙銀行の口座に入金される」という小林正観さんの言葉に助けられました。確かに邪という側面もありますが、いわゆる「徳」というもののために動くと考えると意外にも不快な自分を納得させることができます。
この時に注意したいのは「やってやった」という感情です。こうなるとネガティブな感情が戻ってきますので、徳のためという気持ちすらわかなければ、無感情でやるくらいがいいです。
作業が終わると、達成感や時間経過により、隔離して置いておいたネガティブな感情はどこかへ行っていることがほとんどです。
さて、分析しても明確な原因が見つからない場合もあります。その時の体調や気分、または潜在意識が抱えている問題などから無性にイライラする時があります。行動してもイライラが消えない場合は、ひたすら「自分への接待」に努めます。
とにかく自分の機嫌を取ることが最優先です。
「はいはい、イライラしますよね!でもお腹空くだけですから、一旦忘れちゃいましょ? ね!これでも食べて機嫌直しましょうよ」
もう他人のことなんて構ってられません。自分の好きなことだけやる、いっそもう寝てしまってもいいかもしれません
イライラというものは、時間が経てば経つほど多くの仲間や親分を連れてきます。早めに対処する必要があります。そうでないと後に控えている本軍を連れてくるかもしれません 本軍が来たら最後、他人まで巻き込んだ大戦が起こることでしょう
従って、とにかく忙しくても隙を見ては自分のやりたいことをやる。一刻も早くこの最悪な気分を解消するため、一分一秒でもすぐにやる。これが自分にとっても他人にとってもいいことです。
最近では、見えないところでコソコソしている斥候部隊すら見つけられるようになり、すぐに対応するので戦自体が起こりにくくなりました
こうして自分の怒りをコントロールすることにより、「ストレス耐性」を獲得しました
ということで、ここまでで獲得したもの
▪️ストレス耐性
▪️呪い攻撃封印
▪️怒りコントロール
▪️自己分析
▪️ネガティブ察知
▪️ネガティブ隔離
▪️自己接待
▪️自己受容
▪️他者受容
▪️行動優先
次回も2ヶ月の成果を分析します。
ここまで読んで頂き誠にありがとうございました
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