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※先程あげる記事を間違えました😅失礼致しました。
これまで「今ここに集中し、普段無意識となっていることを意識する」マインドフルネスについて色々と見てきました。
以下テキストによると、Google社内でおこなわれている実践プログラムでは、他にも次のようなものがあるようです。
マインドフルな会話
マインドフルな会話は以下の3パートで実践するそうです。
① リスニング(傾聴)
注意を全て話し手に向けます。相槌を打つのは構いませんが、意見を言ったり、質問したり、誘導したりしてはいけません。
② ルーピング
会話のループを完結させること。
具体的には聞き手がひとしきり話し手の話を聞いた後、内容についてまとめて話す。
話し手はそれに対してフィールドバックをする。最終的に聞き手との情報共有が完全にできるまでこれを繰り返す。
③ ディッピング
自分自身と会話すること。話したことについて自分がどう感じているかを知ることです。
マインドフルな会話を通して、通常、自分の心の声で相手の話していることが聞こえなくなったり、話し手の内容に判断や評価しようとする心に気づくことが目的です。
話し手の話以外に意識がそれたら戻してやる。まさにマインドフルネス瞑想と同じです。
ジャーナリング
ジャーナリングとは自分に向けて書いて自己発見する練習のことです。他人に対して書くのではなく、自分で自分の書いたものを確認するためのものです。具体的には以下のようにします。
パターン① 自由回答形式
3分間の間に「今自分が感じていること」についてひたすら書いていく。関連がなくても構わない。ただ思いついた順にペンを止めずに書く。
心の流れを紙の上にそのまま書き起こすイメージ。
パターン②ポジティブな内容について書く
一つの質問につき、2分程度
例: 私の長所は?
私が楽しいと感じることは?
パターン③ネガティブな内容について書く
同じく一つの質問につき、2分程度
例: 私の短所は?
私がイライラすることは?
ジャーナリング後に書いたものをじっくり読んでいくと、自己認識を深める効果があるようです。
すると、自分が抱いた情動(怒り、不安、恐怖、悲しみ、喜び)はあくまでも自分が感じたものにすぎず、自分そのものではないと気がつくそうです。
例えば、何かに怒りを感じた場合、「私が怒っている」のではなく、「怒りという感情を自分が感じている」という認識に変わるということです。
つまり、怒りという感情について、思い切り走った後に筋肉痛になるような単なる生理現象として捉えられるようになるそうです。
自分と切り離して考えられるようになるということでしょう。
このようにマインドフルネスは、様々に応用できるということですね。
ジャーナリングについては、引き寄せの法則実践でも同じようなアプローチがあります。
引き寄せがうまくいかない原因の一つに「本当は潜在意識がその願いを望んでいない」というのがあります。
これをあぶり出すために地震にコーチングしていきます。
自分A「大金持ちになりたい」
自分B「何で大金持ちになりたいの?」
A「大金持ちになったら何でも買えるから」
B「何でも買ってどうなりたいの?」
A「そうしたら幸せじゃないか」
B「好きなものに囲まれているだけでいいの?他に何か成し遂げたいことは?」
A「生活に困らなければもっと自由になれる」
B「自由になって何がしたい?」
といったような問いをできる限りしていくと、最終的に自分が本当にやりたいこと、本当の願いへ辿り着くという方法です。
これも自己認識を高めるためのジャーナリングでありマインドフルネスです。
このようにマインドフルネスと引き寄せのメソッドには共通項が多いのです。マインドフルネスをベースに引き寄せをしていくとより効率的に実践できる気がしますね。
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