北名古屋市立白木中学校 福祉実践教室

平成27年10月23日、北名古屋市立白木中学校の福祉実践教室にて、発達障害の講師のご依頼がありました。

こちらの中学校では1年生の福祉実践教室に各科目が用意され、生徒は希望の科目を選択します。

今年発達障害を選択された生徒さんは１６名。



最近ではなかなか折り鶴を折れない人が増えてきているため、今年度からはドットシールを導入。




最初は軍手にシールでハイテンションだった子達も、ヨーイスタート！の合図で真剣に取り組んでくれました。


白木中名物の、先生にも体験していただくコーナーでは、今年も担当の先生のナイスなリアクションに教室中大爆笑！





Ｋ先生、ありがとうございました(。-∀-)


今回の公演は、陽だまりメンバー、めずらしくおとぼけな場面がありましたが、その辺りはご愛嬌♥

お母さん達だってミスするんです。

チームワークで助け合いましょう！


いただいた感想では、




※障害ではなく、みんな同じ人間として接したいです。
そういう人たちも暮らしやすい社会になるといいと思いました。
少し考え方が変わりました。

※障害者だからというのをやめ、相手のことをよく聞き、優しく丁寧に話し、関わっていきたいです。

※発達障害は悪いイメージをしがちですが、そういう人たちにも長所はたくさんあると知りました。
発達障害の人に出会ったら、「これができない」「あれもできない」と思うのではなく、逆に「これができる」「あれもできる」と思うことが大切だと思いました。

※公演を通して、発達障害の方に対する気持ちが、とても軽くなりました。
発達障害の人だからといって、私とは違うとは思わずに、今日の経験を生かして、優しく接していきたいです。

※自分たちのできることもわかり、すべてのことが心に残りました。
楽しく、理解がより深まりました。





などなど、とてもしっかりした感想で、隊員、感激！


素敵な大人になってね！

平成２７年度 愛知県家庭相談員連絡協議会中央ブロック研修会

平成２７年１０月２０日、愛知県家庭相談員連絡協議会中央ブロック研修会の講師としてご依頼をいただきました。




今回ご依頼をしていただいた市役所の家庭支援課の課長さんは、陽だまりが結成した６年前には福祉課の課長さんとして、キャラバン隊の立ち上げにご尽力くださった方でございます。





もう何回も私たちの公演は見て下さってるはずなのに、家庭支援課に異動になってからはご無沙汰だったので、とても楽しみにして参加してくださいました。


普段は机といすをズラリと前向きに並べた中で公演を行いますが、今回は『コの字型』の配列だったので、初のセンターステージでの公演となりました。





注目の中、体験していただいたＷさん、ノリノリで楽しく公演できました。



いただいた感想の中に、現在担当されている方の中に発達障がいの事例があるので参考になった、皆さんが明るく活動されている姿に励まされた、などうれしいものが多かったです。






最近いただいた感想の中で多いのが、私たちがとても明るく楽しそうにしてるというもの。

私のモットーが明るく楽しく！なので本望なのですが、公演の内容は伝わってるかしら？伝わっているであろう、きっと・・・