ネック塗装。

画像は、ネックを塗装した後の写真…

だったような…。


この頃あたりから、写真を撮る頻度が下がりました。。


ネックは、メイプル。
握り部には、ローズウッドのスカンクラインが入ってます。

塗装するにあたり、色々と検討しました。

まずは、塗装が先かフレット打ちが先か…。

ネットで調べると、どちらのパターンもありみたいです。

結果、塗装が先だとフレットを削る時に、塗装を痛める予感がしたのと、フレットが直に指板の木部にふれている方が、なんだか良いかなと思い、塗装を後にしました。

更に、砥の粉はどうするか？
メイプルなので、目立った導管等は無いのですが、スカンクライン部はさすがに、木目が散在してます。

ここだけでも、砥の粉を入れるかな…。


結局、色々考え、ヘッドの表面のみサンディングシーラを塗り、平面を出し、それ以外は全て2000番で磨き上げた上でクリアー塗装のみで行きました。

ナット部分を境にマスキングを施し、木っ端を台にして、表面指板部分からスプレー塗装し、乾燥したら裏側をスプレー。
ヘッド部分は最後に表裏を仕上げました。


途中、ヘッド部分のみ1500番で水研ぎをして、デカールを貼り付け、
デカールは、貼った後に、段差を1500番のペーパーで落とし、
更に表面裏面と塗り重ねました。


回数は…

適当です。

見た感じで、もういいかな…。

って言う程度に吹きました。

塗装が乾燥したら、ヘッドの表裏と、ネックの裏側のみ、水研ぎとコンパウンドで光沢仕上。
指板は、スプレーの粒々をそのまま残し、マット調にしました。


指板も光沢に仕上げようと試みましたが、フレットを打った後では、うまくいきませんでした。。。。