札幌の初夏の風物詩の一つ、ライラック祭りが明日から始まります。
昨年はコロナ禍で中止になり、今年はオンラインでの開催だそうです。
とはいえ、PCで見るよりは感触といい、香りといい、実際の花にはかないません。
オフィス街のすぐ傍の大通公園にはたくさん咲いてますし、手軽に行けるので、
ある程度の人出が予想されます・・・・余計な心配で済めばいいのですが〜
通常ライラックの花弁は4枚ですが、5枚のものをラッキーライラックとかハッピーライラックと
言うそうです。
誰にも何も言わず飲み込むと願いが叶うということですが、自分は飲み込んだ事がないので
真相は定かではありません。
まれに3枚のものも見かけますが、それはラッキーライラックとは言わないようです。
四葉のクローバーよりは遥かに珍しいような気がします。
還暦過ぎのオッサンがカメラ片手にラッキーライラックや四つ葉のクローバーを必死に探しいてる
姿を想像するのもかなり滑稽かと〜
今では札幌市のシンボルとなったライラックですが、北星学園の創設者が
1890年に持ち込んだ1本の苗木から始まったそうです。
ちなみに花言葉ですが
ライラックは「思い出」「友情」
白のライラックは「青春の喜び」「無邪気」
紫のライラックは「恋の芽生え」「初恋」
ですって!
「とんとご無沙汰、
僕の内なる夢見人、
僕の内なる恋心〜♫」
曲:吉田拓郎さん 詩:阿木燿子さん
「とんとご無沙汰」より