……私がシナリオに出した巨大ウサギは、もっとでかい……ってそんなことは脇に置き、とりあえず、存在感あるなーとか、全長このくらいだと、こんな感じに見えるのかとか、想像力を磨いてきた。
という話は、どうでもいいね。
そのリンツで久々にリンドールを買った。
ミルクチョコのはスーパーでもあったので、冬に一度買った。ただ、年取ったせいか、一個大きくく感じられるように。
……年？
といいながら、桜味やイチゴ味は今食べたいなと思い、店に行く。
ルンルンしながら選ぶ。
この選ぶのが楽しんだよね。
そして、何種類か選んで、あ、何となく察した。
桜、ないな……。
店員に一応聞いたら、ちょうど入れ替わった後とのこと。
来年、また会えれば会おう……。
まぁ買い物はそれで終わる。
「ウォンバットがいたの？」
という声が店を出ようとした時にした。
どこにいるんだろうと思って、前を見ると、店の外でウサギの方に向かってくっるよちよち歩きの子ども。声の主らしい、ベビーカーを押してスマホを見つつ時折子ども見る女性。
一応、ウサギ、耳あるのよ……子どもが見てるのウォンバットじゃない！ スマホじゃなくて子どもと子どもが見ているもの見てあげて！
この後、ウサギはウサギと思ってもらえたのか、謎である。
今後ともよろしくでございます。
