いやー、おしゃれだなーとか、花があってよいよなーと思ってはいた。だから、興味はあるのよね。
家にあるドライフラワーを全部使ってOKという許可をもらった。その上で、ユザワヤで最低ラインの大きさの瓶と液体を買ってきた。
まあ、最低ラインだったら、レジンで使うような小さな瓶もありだけれど、液体の量がわかりにくいし、計算するの面倒だし、何より、閉じるのを失敗すると「うぎゃー」という悲鳴が上がる仕様。
自分の接着技術に自信がないので。実際、レジンでドーム作って金具つけたけれど外れた。液体や散らばるものだったらと考えると怖いのだ。
そして、やってみて思ったのは、うろ覚えは駄目だね。
私は、精神衛生上現在のところスマートフォンを使っていないため、ネット上で作り方を見て覚えた。そう、ここで、見た手順や重要事項をメモするなりすればよかったのだ!
下から順に入れていく、というのは当たり前だけれど重要なこと。一度目、あまりにも詰め方が適当すぎて、「植物を無駄にするのと、全部無駄にするのはどれがいい」と自分に問いかけた。
引っこ抜くとドライフラワーが破損するが、材料選別からすればいいので、見た目を少しでも良くすることを選んだ。
この件はそこまで問題にはならなかった。立体的にどうとらえるかという難しさがあるだけで、私のセンス問題。
× × ×
うろ覚えの極み!
オイルは一気に注ぐな!とあった。そして、最後に空気を抜くために暫くふたは閉めないというのもあった記憶がある。
ここで、問題です!
なんで「一気にオイルは入れてはいけない」のでしょうか!
……この理由を覚えていなかったのが私の駄目なところだ。
植物の位置が動くのは液体だから当たり前。それ以外のこと……二行目に一気に書いたけれど「空気」の問題。
徐々に入れることで、植物の裏にたまる空気を抜きつつ進めろということだったはずだ、と最後に気づいた。
下の方、植物の陰に空気の塊がいくつかあったから。竹串で動かして抜くけれど、植物がボロボロになってきたのだ。
これは失敗だ。でも、覚えた、空気抜きつつオイルを注ぐんだぞということ。
今回100mlの瓶だったから底の空気も抜きやすい。しかし、倍の大きさの瓶だと、簡単にそれはできない。
× × ×
なお、ドライフラワーが新鮮じゃないこともあって、突っ込むときボロボロ壊れるという事態に。
たぶん、新鮮じゃないからだよね……。
模造植物の方が種類も豊富だし、簡単に壊れることはないので、初心者にはよいのかも……。
あと、ピンセットはレジンで使っているのだと、長さが足りない。
またやるなら、竹串ロングで箸の様にするか、ハーバリウムに良いというピンセット買うしかないなー。
道具増えるし、置き場も困るし……とりあえず、心にしまっておく、やりたい気持ち。
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