奇乃堂

葛粉と寒天、実験 その1

 寒天に抹茶入れる、あんこ入れる……普通にしてきたが、分離と言っていいくらいグラデーションになる。
 つまり、沈殿する。
 仕方がないよなぁと思っていた。

 寒天だけも飽きてきたけど、懐と胃袋事情から離れたくないという意識。また、葛餅はいいけど作った後が面倒というあれやこれ。
 そんな時、六花亭の水ようかんに「葛」が入っていることに気付いた。
 寒天と葛……なんでだろう?

 「葛粉」と「寒天」でレシピを検索すると出てきた出て来た、プリンのレシピ。
 なるほど!
 違う!
 いやでも、「葛粉」+「寒天」のレシピ、あるんだという事を知る。

 そのような中、抹茶寒天作る際に葛粉を入れている方がいた。
 沈殿を防ぐためとのことだった。
 別に抹茶でなくても沈殿させないことにつながるわけだよね。
 六花亭の材料につながるわけで……。

 とはいえ、情報あふれるネット海で、私好みの物は見つかるものだろうか?
 泳ぎ出てみれば、沈むどころか、浮かんでばかりで何も見つからない……そんな気持ち。
 探すより、やってみた方が早いかもしれない。暇だし、どうせ、食べられるものを
 結局、食べるんだし、おやつ。 

 そんなこんなで実験開始するのだった。
 なお、分量書いてるけど、寒天の作り方はメーカーによるし、水と寒天粉の比率も若干異なる。

 (全5回予定「葛粉と寒天、実験 その2」に続く)

今後ともよろしく~。

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