あのチョコだ！ とある樹木の蕾

　てけてけ歩いていたところは植物がたくさん生えている。おかげで、たまたま花の時期で色々なものを見た。
　そのようなか、樹木のピンク色の房に目が吸い寄せられた。
　……何、この花！？
　写真はないから書くしかないが、枝の先に房上のに花が密集して咲くタイプとだけの記載になる。
　形状が、明治のアポロチョコなのだ！　茶色部分なしで。
　アポロチョコみたいなのがたわわになっているのは、不思議だし、面白い！

　花なのかと思ったけれども、近づくと蕾だった。咲いている花もあったし。
　まぁ、そうだよね。花だとどうやって繁殖するんだろうとなる。
　花開くと星形でかわいらしいようだ。これが満開の状況も見たい。

　なお、この記事を書くにあたって「アポロみたいい　蕾」で検索したら「カルミア」という名前だと知った。
　というか、アポロで通じるということは、チョコレートの知名度を知ることにもつながる。
　すごいねぇ。