面倒だけど縁まで入れればいいのか！

　体によかろうとも食べ過ぎる傾向にあるナッツ。
　つい、ぽりぽり……。
　蜂蜜漬けにしてしまえば、スプーンで出すという動作があるし、蜂蜜の味の分満足感も加わるし、スプーン洗わないといけないから、食べる量が減る。
　本当はナッツを炒った方がいいとか言われるけど、炒ってあってそのまま食べられるのを煮沸消毒した瓶にドバッと入れて蜂蜜ドーンと入れる。
　とりあえず、腹下しとかした記憶がないから私はこれで良し。

　で、いつも不思議なのは、蜂蜜の中で浮くため、ナッツが浸らないことだった。
　すぐに食べるのはともかく、次の週のとかは沈んでいてほしいと願っていた。
　願ったところで沈んでくれるわけではないのだけれども。

　久々に店先に蜂蜜ナッツあったので、観察することにした。
　原材料見るとナッツと蜂蜜で、特に、これは！という成分はない。
　あ、これだ！　と思ったのは、瓶の縁までナッツが入っていること。
　単純な話だけれども、瓶の縁まで材料が入っていれば浸るんだよ！

　なぜ、それをしないかというと、混ぜづらいし、蓋についたのを洗うのが面倒とか、中身があるうちべとべとするから嫌だなとかそういう状況というとらえ方があったので。

　今回は縁まで入れた。
　ストレスなく浸ってくれている。
　食べるときは横着せず器にうつしたよ……。

　次からは縁まで作戦で。