アリが侵入を繰り返しているため、以前隙間を埋めたマスキングテープをアリ捕獲&キラー(セロハンテープ)を貼っておいた。
うん、テープがカピカピになっていた。
まあ、うん、そう、偉いよ、うん。
「昔の一軒家だと砂糖に群がったり大変だったことを考えれば……」
と家の人が言うけれども、そういうことでもないし。いや、そういうことか?
アリゴロシーなどしているけれど、歩いているのみていると、飼っている気分になってくるんだよ。植木鉢に砂糖おいて観察してしまうのはそれ。
家の人が朝、起きたらアリがいるということを想定して、セロハンテープを窓の枠に貼っていたらしい。
「いなかった。なんか、段々飼っている気分になってきた」
ははーん、私の気持ちが分かった?
本当、食べかすとか運ぶし、隙間に入れようとするし、すごい、本当に。
家の人間には黙っていたけど、アリが出入りしているそばに蜘蛛の巣があり、そこにアリのご遺体もあったり……食物連鎖の何かが会ったという事実。
さて、減ったのはいいけど、ソファーの裏あたりに見かけていた。
家の人が居ないうちにどけて見たけど、特にない? でも、うろついているアリはいる。
それに、別の窓のそばの付近にもいる。
いや、どこから来て、どこに向かうのか?
来た穴はふさがれたから、どこか出口を探しているのか?
さっぱり。
なお、掃除機掛けているとき「あ、今のはっ!」と思うことがあり、ゴミ捨てするとき困るのだった。
紙パック式じゃないからまだましかもしれないけどね。ちらしにゴミを空けて、ありんこ発見次第セロハンテープでとどめをさして捨てる。
うん。
ときどき、恩赦もあるけど、直ぐ、内に向かってくるのが見えるんだよね……。複雑だ。
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