味を一言で言えば、力強い、だ。
さて、写真でも大根の立派さは感じ取っていた。
戸島農園NSさんから、三日ほどかけて当家に到着。
箱の中、ビニール袋に水滴がたくさんついている。急いで袋を開けて、キャベツを救出し、大根を引っこ抜く。水滴、どこから出たんだろうと不思議がる。
野菜を切ると切り口から出る。
つまり、畑で元気よく、水を吸い上げて生きて来たってことだ。
キャベツの葉は冬ということもあり、結構しっかりしている。芯を切ると、じわっと水が出る。
そして、葉を食べると、力強いけれど、みずみずしさを感じる。力強いのは別に固いという事ではない。噛めば噛むほど甘味が出る。
ちなみに、千切りで食した。
ブロッコリーは部分的に取り、ゆでて食べた。
茎も柔らかい。力強く癖のない味わい。噛むと甘みを感じる。
大根は切るとジワッと水分が出てくるほどだ。
これは、薄切りというか5から10ミリの暑さに切って、オリーブオイルで焼いたものを食べた。
塩コショウはした。
舌ざわりがしっとりしているし、味に癖がない。
生で食べるか、シンプルにゆでるかしないと、大根は味がいまいちわかっていないかもしれない。とはいえ、この食べ方もシンプルだよね……。
まだ、野菜は残っているので、この後何を作るのか……考えるのだった。
なお、新鮮な野菜ならば、季節がいい（？）し、三日ほどの旅は問題ないということだ。
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