積極的だね、程度で。デザインもよかったし、まあ、頑張っているねで終わった。
それから一年か二年経ったのかな……気づいたらあちこちにある。
「坂道登ったところにある」
「駐車場に掲示板作って貼ってた」
「更地に立て看板作っていた!」
「横断歩道の先に必ずある」
このような発見をする日々。
結果「この議員に投票したくない」と思うようになった。無意識に刷り込まれる何かに抗う。たとえば政策よくてもこの貼りっぷりはなんとなく。
最近になってまた増えていた。
「あの……あそこに貼っている、えっと? 何山、何谷? ペタペタさん! ××の壁にもはっていたよ。ばらまき好きだね」
「え? ペタペタさん!? でも、うん、名前うろ覚えだけど、政党名は覚えたけど、ペタペタさんで理解した……ばらまき……ばらまきは問題だね」
このような会話が生まれた。政治家、ばらまき、なんとなく意味深長な単語の並び。ポスターのばらまきね、うん。
「あのペタペタさん、どうしてそこまで貼るのか……嬉しいんだろうね、自分の顔をあちこちに貼れるって」
「うわー」
「あれ、貼ってくれる人にお金払うの? 払うなら、相当ばらまいているよね」
私が幼き頃、ポスター貼るのに500円謝礼払っていると聞いたことあるけど、議員のポスターもなのかは知らない。
ただ、当時500円なら、今は1000円とか1500円は払っているのかな?
でも、それは利益を与える行為だから駄目なのか? なら賛同者のみ? にしても、あっちみてもこっちみてもいる……鬱陶しい。まあ、ファン(?)ならうれしいし、本人もうれしいんでしょうね……アンチだけがいやがる(というかこの状況でアンチになったともいう)。
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