奇乃堂

葛粉と寒天、実験 その5

(「葛粉と寒天、実験 その4」から続く)

 御座候で買ったあんこがあるのだ!
 これで、これが、水ようかんの集大成なのだ!

 と……息巻いてるけど 団子を作る前に一口食べてみた。パンにも載せてみた!

「御座候の味だった」

 感想、以上!

 そりゃ、御座候の今川焼のあんこだろうし……うん。
 団子作るのが先なのは、作る日にまだ「水ようかん」が残っているという状況だったから。
 翌日に食べることになるなら翌日作るさってことで。

 で、ようかん作った。
 あんこはどんぶり勘定で使った結果、たぶん「100~130グラム」。
 元のグラム覚えてないし、適当に使ったから……計算できず。

 寒天作る水は400ミリリットル、寒天粉3グラム。
 葛粉については5より多めでも10グラムは行かず。

 あんこは最初から入れると混ぜづらいので、寒天沸騰直前に投入。
 へらで混ぜる。必死に混ぜる。ぴちゃって飛んだ、熱い熱い……。

 そんなこんなで御座候ようかん!
 以前、缶詰のあんこ使って作ったときより、粒がそこに沈んでいない。やはり、重力には勝てないのである程度沈んでいるけれども、ある程度固まってない。
 お、おおおう。
 甘さも適度。
 ……これは……ひと夏の寒天と葛粉レシピの集大成に相応しい!

 なお、さらしあんも葛粉も残っている。さらに、ヨモギパウダーや黄な粉も開けてしまった。団子の影響。
 まずは、さらしあん砂糖なしで寒天作って葛粉の消費。蜂蜜でもかけて食べるよ。
 あとは、ヨモギ寒天に黄な粉と……ああああ、そっか、ヨモギの濃さ問題が実は浮上している。
 いずれ、また何か目標を……。
 寒天と葛の物語はこれにて終わり。

今後ともよろしくでございます。

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