(1)「積小為大」二宮尊徳
今週は二宮尊徳の「積小為大」です。 河井継之助が「峠」(司馬遼太郎)で「志ほど世にとけ...
今月の「四書」素読 俯瞰塾会員メルマガより
「人の己を知らざるを患えず 人を知らざるを患う」 (論語学而一) 「一生懸命頑張っているのに、上司が認めてくれない。」 「こんな仕事は自分がする仕事ではない。自分はもっと出来る...
(2)「衣食足りて礼節を知る」(管子)
第2回は 「衣食足りて礼節を知る」管子 です。人格的に申し分なかった経営者でも経営危機に陥り、資金繰りに窮すると、苦し紛れに出来ない約束をしたり、うそをついたりするようになります。...
(3)「人は生まれながらにして貴賎貧富の別なし、ただ・・」(福沢諭吉「学問のすすめ」初編)
第3回は 「人は生まれながらにして貴賎貧富の別なし、ただ・・」(福沢諭吉)です。「『天は人の上に人をつくらず』といえり(中略)人は生まれながらにして貴賎貧富の別なし。ただ学問を勤め...
(4)「得意澹然(とくいたんぜん)失意泰然(しついたいぜん)」 六然
第4回は「得意澹然(とくいたんぜん)失意泰然(しついたいぜん)」です。中国古代の学者 崔 銑(さいせん)の言葉と言われていますが、私は安岡 正篤先生の書籍で知りました。 写...
(5)「功の成るは成る日に成るに非ず。」蘇老泉(南宋の儒者)
第5回は 「功の成るは成る日に成るに非ず」です功の成るは成る日に成るに非ず。けだし必ず由って起こるところあり。禍(わざわい)の作(おこ)るは作るの日に作らず。また必ず由って兆(きざ...
(6)「勉めざる者の情に三あり」 吉田松陰
第6回は 「勉めざる者の情に三あり」です。勉めざる者の情に三あり。曰く、吾が年老いたり。曰く、吾が才鈍なり。然らずんば即ち曰く、吾が才高し、学成れりと。(吉田松陰 山田右衛門への手...
(7) 「入るを量りて、出るを制す」 礼記
今週は「入るを量りて、出るを制す」です。四書五経の五経のひとつ礼記の言葉ですが、それよりも二宮金次郎の言葉で知られています。また最近では、稲盛和夫先生がJAL再生を引き受けられた時...
第1章あなたは何のために、何処に行きたいのか(1)「経営理念(フィロソフィー)」は企業のすべての判断や行動の大本になるもの
第1章 あなたは何のために、何処に行きたいのか ー経営理念・行動規範のつくり方 (1)「経営理念(フィロソフィー)」は企業のすべての判断や行動の大本になるもの 「経営理念...
第1章(2)あなたの会社は何のために存在し、何処へ行こうとしているですか?その ①強い「使命(ミッション)」
第1章 経営理念・行動規範のつくり方 (2) あなたの会社は何のために存在し、何処へ行こうとしているですか? その① 強い「使命(ミッショ...
- 第7章 経営者人生の終い方「出口戦略」事業承継・M&Aと廃業(9)
- 新規事業開発・・生き残りをかけた変化と進化(0)
- 第1章 経営理念・行動規範のつくり方(10)
- 第2章 経営者への「入口」 起業と事業承継(3)
- 第3章 経営危機の乗り越え方(15)
- 第4章『長寿幸せ企業』への取り組み(6)
- 第5章 健全企業の「人間学」を学ぶ(6)
- 第6章 健全企業の「時務学」を学ぶ(3)
- 令和時代の社長のやめ方(0)
- 小さな会社の「経営再建講座」(2)
- 経営再建・経営改善(1)
- 井上経営研究所からお知らせ(7)
- 「幸せ」になれる!ちょっといい言葉(20)
- 経営者の笑顔を取り戻す!知識と知恵(9)
- 会員専用経営支援室から「長寿幸せ企業」に近づくためのおすすめ書籍(5)
- 雑記帳「知るを楽しむ」(2)
- 過去のブログから引っ越してきました(24)
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