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2020年10月沖縄の旅(その7・JALうたバス北部古宇利・美ら海号に乗車)10/22




2日目・10月22日木曜日
さて旅行2日目。
今日はJALのうたバスというJALパックのツアーを申し込みんだ人用の観光バスで北部の美ら海水族館の方に回ります。うたバスはダイナミックパッケージのオプションで申し込んだのですが、なんと基本旅行代金+100円(時期により500円の時もあるよう)と激安価格。ちなみに美ら海水族館など施設入場料は別料金ですが、水族館入館料もJALのオプションで+500円で付けられます。(通常大人1880円)

はじめての沖縄なのでプロに色々案内してもらえた方が分かりやすいというのもありますが、那覇から美ら海水族館まで高速バスで往復4000円近くかかってしまうので。JALパックのうたバスがなかったとしても定期観光バスに申し込んだ方がいいかもなぐらい。

さて予定通り6時25分頃に起床。



外を見ると雨。しかも結構降ってる!!
これは集合場所のJALホテルまでタクシーに乗るべきか。昨日のうちにフロントで聞いたら、「朝は11時ごろまではタクシーが待機している。もしいなければフロントで呼ぶのですぐ来る」という話でした。

天気予報では今日は一日雨。出発数日前から今日は終日雨の予報で最悪😫 
しか~しネットで色々見てたら「沖縄は暖かい海に囲まれているので天気予報が難しい。一日雨の予報でも外れて晴れたり短時間にちょっと降るだけなこともよくある」という話が結構見つかりました。これはもう今日は天気予報が外れて早々に止んでくれることに期待ですね。

テレビをつけながら支度をしますが、ニュースは東京や綾瀬や相模原と東京周辺の話題ばかり。沖縄のニュースが見たいのに全然やらないです。

このホテルはここでチェックアウトなので荷物をキャリーカートに詰めたらぎゅうぎゅう。無理やり押し込む形でなんとか・・。昨日はそんなに買い物してないはずだけど??

さて7時45分頃に部屋を出てチェックアウト。
ホテルの玄関前まで来てもやっぱりかなり降ってる😨 しかしタクシーはいない!!と思ったらちょうど招き猫の絵のタクシーが1台通りると私の方を見て「乗るかね?というかさぁ乗って」的にドアを開けるのでよいしょよいしょと乗り込みことに。

この運転手さん最初何か話したものの半分以上わからないでいたら「何言ってるかわからないでしょ」と・・これは沖縄語なのか??と
徒歩でも15分かからない近場とはいえ途中の工事現場で「ここは前は学校だったけど文化センターを作っていて・・」と色々説明してくれたり、「東京に住んでたことがあるけど沖縄に戻ってきたとか、法事で長野に行ったことがあるけど冬場でとても寒かった」とか、色々話してくれます。
客引き?もトークも積極的で・・。

国際通りに入ってJALホテルに到着。料金は初乗りの560円
ちなみに沖縄本島のタクシー料金は初乗りが1750m560円、以後365mで70円なので、横浜の1200m500円、以後264mで100円に較べるとだいぶ安いですね。
集合時間まで15分程あるので隣のコンビニで朝食を・・。と思ったものの沖縄らしいものがない。カップの沖縄そばがあったものの、これから観光バスに乗るのでつゆがあるそばは断念。何も買わないのも昨日の空腹の教訓で稲荷ずしを買っておきます。



JALホテルの国際通り側の入口で待ちます。
時間になって「JALうたバス」のパネルを持ったガイドさんがやってきて名前を言って受付。近くにいた観光客風の女性も「うたバス」だと思ったけど違うようで・・



ガイドさんに案内されホテル裏手の駐車場に回ると派手?なデザインのJALうたバスが停車中。乗り込むと他の乗客がいない??(この写真は伊芸SAで撮影)

今回乗車する「うたバス」は美ら海水族館の方を回る「北部 古宇利島・美ら海号」ですが、もう一つ沖縄本島中部を回る 中部 絶景・中部めぐり号」もあるよう。既に参加した人の旅行記などを読むと評判よさそうなので期待ですね。



バスがリフト付き車で前1・2列目は感染対策と貸傘など備品置き場で座れるのは3列目以降。4・5列目がシートピッチが広くて、窓柱の関係で景色もよさそうな4列目に座ってよく見ると4・5列目だけコンセントがない😝
なので途中の休憩所で3列目に移動しました。



ヤマトン)貸切と言っても
モリゾー)わしらもおるぞ

それはともかく私の他に乗客ゼロ。他の乗車場所に寄るのかな??と思ったら、ガイドさんの挨拶がはじまり今日の乗客は私一人とのこと。
「貸切気分をお楽しみください」とのことですが、 私が予約しなければ今日は運休にできただろうに申し訳ない気持ちですね。

感染防止対策で対面でのガイドは中止し着席での案内だそう。貸し切りとはいえ普通にマイクを使っての案内です。



バスは国際通りに出て牧志駅のところからゆいレールの下の道に。おもろまち駅の辺りで、この辺り那覇新都心は米軍住宅の返還跡地を再開発してできた街
ゆいレールは乗客増で3両化が計画がされていること。高いところを走っているので景色がよい、夜に乗っても夜景も楽しめるといった話から・・

古島駅でゆいレールと別れ国道330号線を北上。
北行は流れているものの、那覇市街方面はかなりの渋滞。雨が降ると自転車やバイク通勤の人も車に切り替えるので渋滞が激しくなるそうで・・。
ゆいレールと別れるとほどなく那覇市から浦添市に。浦添はその昔、琉球王朝の首都で浦添は「津々浦々を支配する」の意味だそう。ロシア語の「ウラジ=支配する」に似てますね。



変わった形の建物があると思えば、これは浦添市美術館だそう。この辺りゆいレールの沿線から外れているので最寄駅から徒歩20分強かかるよう・・。
駅から遠いところに大きな公共施設があるのは最近まで鉄道がなかったからなのか・・。



8時40分に西原ICから沖縄道に入ります。


西原インターは出口が大渋滞。対向車線を見ていると出口渋滞が本線上まで続いて路肩に行列している状態。昔の横浜町田ICみたいですね
「西原IC出口一般道渋滞中」のような表示が出ていました。


琉大入口の高速バス停。沖縄は高速バス停の待合室の屋根も沖縄風ですね。

高速道路上では車窓の解説に加えて沖縄自体の解説も
沖縄県の人口は約146万人、9割は本島に居住。
那覇のある沖縄県南部は沖縄戦の激戦地、野菜など農業産地。
うるま市までは中部。主に基地
これから向かう北部は豊かな自然とフルーツの産地

日本語の母音が5音であるのに対して沖縄語は母音が3音(a,i,u)

沖縄の桜は緋寒桜 で1月に咲く。1月は寒いので夜桜の習慣はあまりないが最近では夜桜を楽しむ人も増えている??1か月ぐらい咲いている、桜を楽しみたければ冬の旅行もお勧め。

といった話など・・



沖縄市の辺りで長い間米軍基地の横を走ります。
基地と言ってもこの辺りは広い住宅地区。厚木基地のような飛行場と付随する施設だけでまとまっている基地と較べて印象がだいぶ違います。内部には学校や教会、お店など色々揃っているようで・・。
厚木基地のようにフェンスで完全に仕切られているとはいえ、高速道路の横なので高速道路を仕切るフェンスのようにも見えてよくわからない・・と思いきゃ基地の中は街の雰囲気が明らかに違いますね。

貸し切りなのでガイドさんからこの先の「伊芸SAでお手洗い休憩に寄れるかどうするか」聞かれます。この先最初の下車地までまだ1時間かかるそうで、せっかくなので休憩をお願いします
9時7分頃に伊芸サービスエリアに到着。
ここで一旦休憩。10分ほどで戻ってきてほしいとのことで



2020/11/2 22:20(JST)
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