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2017年9月香港の旅(その5・千達広場や新世紀広場を散策)

前回から続く

さて深水埗からMTRに乗って旺角にやってきました。



旺角駅は上下2段式。ワンポア方面と中環方面で対面で乗換えで来ます。
下層のホームから上に上がるには一度上層のホームを経由する形です。

ホームドアはスクリーンドアタイプ。



「ここは先達広場!ケータイの腕を競うところだ!!」

まずは携帯電話・スマートフォンの聖地とも呼ばれる「千達広場」に。
このビルの上階にゲストハウスがあって泊まれるようなので気になりますね。



まずは1階の携帯ショップをざっと見て回ることに・・。
Samsungの日本では売ってないタイプのスマートフォンがあったりと激安価格なフィチャーフォンがあったりと携帯電話の聖地らしくショーケースに端末を並べた小さなお店沢山。ただ買うなら事前にスペックとか調べて当たりつけておいた方がよさそうですね。

一店だけSugarC9を売っているお店を見つけたものの、3万円以上・・・
驚くのはfreetelの雷神が「日本メーカー」のようなPOP付きで売られていたこと。Freetel端末なんて売ったら日本製品のイメージダウンになるような・・・。変な端末も売ってるからこその聖地??



上の階も見てみると携帯・スマホショップ。更にSIMロック解除を謳う修理店や保護貼(保護殻)と称するケースを沢山つるしたお店などなど。ただケース屋は値段が出てないのが買いづらそうですね

以前の話ではiPhoneショックなどで「携帯電話・スマートフォンの聖地」感は薄れ上階にはアダルトグッツ屋などになっている。という話を見ましたが、見た感じアダルトグッズショップは発見できずケースや修理店など「携帯電話の聖地」的になっているようで・・。

2006年の旅行の時に千達広場の2階のお店で中古のフィチャーフォンを買って、近くの別のお店でモリゾーキッコロのデコシールを作ってもらったものですが、デコシール店は今はないみたいで・・・。




さて千達広場の次は旺角東駅(旧KCR旺角駅)の新世紀広場に行ってみるとします。

今回の香港旅行で「SUGAR」というブランドの女子向けスマートフォンを買うのも目的の一つ。銅鑼湾の直営店は明日行くとして、「SUGAR」の取り扱いが多いという中原電器の旺角店がここの4階にあるそうで。



新世紀広場の中は高級感がある雰囲気がありますね。今は「MOKO」という愛称がついているようで・・。
中央の吹き抜けに2フロア突き抜けるエスカレーターが結んでいたり複雑な構造になっていますね。
吹き抜けの柵の高さが低くてちょっと怖いです

とりあえず4階に上がって・・・



「Forever Friends ICE CREAM」なるイギリスの熊キャラのキャラショップを発見
一体買っていこうか気になりますが、ぬいぐるみはキリがないので諦めます家で置く場所が・・




中原電器のお店を見つけたものの、しか~し売っていたのはこれだけ。
F7の特別版(李治廷のサイン入り)が2688HKドル。通常のF7が1989HKドル。最新機種のF11は箱が置いてあるだけで値段不明・・。F11が出てF9とか旧機種が安くなっているのを期待したんですがいま一つ・・・。提携クレジットカードを持っているとがっつり引いてくれるみたいですが。

まぁSUGARのディスプレイを作って展示してあるまだましなのかどうか、他で立ち寄った量販系販売店では
「何かお探しで??」
「シュガーを・・・」
「SUGAR NON!!」
と「SUGARはないから帰れ」と言わんばかりに冷たくあしらわれたりと・・・。

この新世紀広場は高級ショッピングモールな雰囲気だから佐敦店とかもっと下町ぽいところか郊外の中原電器に行けばよかったかな??

MTRの改札階(1階?)まで戻ったところで「そういえばこういう大きなモールなら本屋があるかも」とタッチパネルの館内案内をみたら、なんと書店はさっきの中原電器があった4階と・・・。
「よいしょ」と4階に戻って本屋を探すと中原電器の近くにありました



「PROLOGUE」という書店で「香港街道地方指南(2017)」と「通用乗車地図」の2冊あわせて146HKドルでゲット
「香港街道地方指南」は香港マニアなら一人一冊は必ず持っているという噂もあるぐらいの香港マニア必携の地図帳香港の住所は「建物が面している通りの名前+番地」なので、行きたいお店の場所を調べるには手っ取り早いとか、香港の地理を把握するには役立ちます。後述しますが赤ミニバスやタクシーに乗る時にも役立ったり・・と。
香港ではタクシーの運転手や配達の人が持っているという話も・・・。

私は毎回香港に来るたびに1冊ずつ買ってコレクションしていて・・変化の激しい香港では98年版とか今となっては結構貴重な資料かなと

「通用乗車地図」は主にバス路線やバス停位置が詳しく記された地図帳。ただこの大きさと重さになると持ち歩くのは結構荷物になるので、自宅での調査用+資料として、香港街道地方指南の方だけ持ち歩こうかなと・・。

この書店、なんと毎月23日は1割引セールだそうで・・・23日はマカオに行く予定だけど来れるかな

ついでにSIMピン代わりに4HKドル(60円)で100個入りのクリップもゲット。日本だと108円とかだと思うのでこういうのは安いですね
これでようやくalcatel idol3のSIMの交換が出来る1個あれば充分だけど1個売りだとかえって高くつきそう。

こういうショッピングモールだから当然?クレジットカードも使えました。意外なのは暗証番号入力とサイン両方求められた上に、サイン書く伝票は複写式になっていました。香港ではカードを使うと暗証番号+サインが基本で日本よりも厳格ですね。(コンビニとかは暗証番号のみ)

さて21時30分閉店で追い出されるようにMOKO(新世紀広場)を出されます。



インスタにアップするとよさそうな風景を発見
疲れているからか、旺角東駅と旺角駅の間が妙に遠く感じるような・・・。



もう疲れてるから帰ればいいものを・・・まだまだ「新の城」というショッピングビルも覗くことに。
ここの上階には結構安い洋服店とかあるのでお勧めですね



安いは安いけど日本で古着で500円とかで買うのに慣れるといま一つ触手が伸びないです

小食なるちょっとした食べ物を売っている(買ったらその辺で立ち食い?)お店が増えていて、洋服店の間に突然小食店が現れるのがなんとも・・
ぐでたまグッズの専門店があったのが凄い。「ぐでたま」そんなに人気が??



ネイザンロードの交差点付近にぬいぐるみの屋台が・・



香港の人でも持って帰るのが難しそうな大きなサイズのも・・。値段は聞かないと分からないようで
冷やかしで聞くのも気が引けるというか写真撮ってるのも怒られそうで

この辺りで流石にホテルに帰って・・というところですが、来た時の42Aのバスなら座れてよさそうですが、バス停からホテルまでの道をこの夜中に歩いて帰るのもどうも嫌なので、MTRで葵涌駅に出てミニバスで帰ることに。

疲れが出ているので座りたいところですが予想通りというか当然にMTRは座れない。日本の通勤電車よりも少し長い22~23mの5ドア車で、しかも所々座席が撤去されていて尚更座れない
茘景で座れたものの次は下車駅の葵涌。



葵涌駅は高架駅。地上駅はスクリーンドアではなく腰高タイプのドアですが、日本で一般的なタイプよりも背が高くて透明な部分の面積が大きい。というか殆どガラス張り。日本もこのタイプにすればいいのに



ホームの下の地上階部分は広いがらんどうなコンコースになっているのが特徴的のような。
ミニバス乗場は・・と、地図帳と掲出されている案内をみるにどうやら荃湾側の出口から出ればよさそう。

案内が掲出されている横でカップルが抱き合っていたりでなんというか・・・



ラッキーな頃に乗場はすぐに発見(この写真はランブラークレストで撮影)

葵涌駅からは周辺のコンテナターミナルや青衣島の住宅団地に向かうミニバスが複数出ているよう。ランブラークレストに向かう路線は「88G」フロントや側面に「華逸酒店・盛逸酒店・・・」と表示が出ています。
3.8HKドル(約57円)。葵涌駅発の最終は24時の模様

ミニバスは発車すると70km/hぐらいでかっ飛ばしてノンストップで6~7分でランブラークレストに到着ホテル宿泊客?で混雑するコンビニで飲み物を買ってホテルに戻ります。

香港ではレジ袋の無料提供が法律で禁止されたらしく買物しても袋なし。レシートも渡されないので万引きされても区別付かないんじゃ??とちょっと気になります。
スーパーや大家楽などは既に閉まって(22時までかな?)いるもののコンビニと土産物屋は宿泊客目当て?に開いてますね

次回に続く

2017/10/17 1:02(JST)
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