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06年2月香港旅行(2/17・火炭・大学)その24

沙田14:35→火炭  車両番号:P221  推定2.3キロ

沙田~火炭~大学の間は路線図などによると、火炭駅経由と大学駅経由の2ルートある謎の区間ですが、火炭駅の手前で馬場方面への路線が分かれるような感じになっています。
ちなみに火炭には車両基地があり馬場経由の分岐線は車両基地の一部分を使って作ったような様子(高速道路だと馬場駅の横をとおり車庫の様子もいくらか見れます)


上下共通の中線がある2面3線駅です。(右のホームが羅湖方面行1・2番線 左は尖東方面行3・4番線)
普通に考えて中線は退避用+予備?かなというところですが・・・見ているとびっくり
ホンハム行の中国からの直通列車が追い越しなしなのに中線そろりそろり通過したと思えば、次の尖東行も中線から着発。
中線が本線になっているのかと思えば、帰りに乗った列車では4番線(写真一番左)を使っていたので謎は深まるばかりです。
いったいどういう使い方をしているのでしょう?


駅構内で発見した掲示
「ATC改修の影響で平日朝ラッシュ時の尖東~羅湖が41分運転から42分半運転に。
平日8~9時間の運行本数が24本→23本に」
という事が記されています。現地の鉄道趣味サイトの情報では1月にATC不具合に起因するトラブルがあったそうでその関係??

朝ラッシュ時の運転本数が分ったのはダイヤを調べる上で嬉しい収穫です(この掲示は他の駅でも見かけました)


駅長?(ステーションマネージャー)以下、係員の顔写真が掲出されていました。
他の駅にもありましたが、こういうのは珍しいですが好感がもてていいですね。

火炭15:00→大学  車両番号:2107  推定3キロ

さすがに15:00ともなると思ったより時間かかりすぎで焦りが出てきます
一駅一駅でのんびりしすぎ。というのはあるんですが、せっかく来たんだから写真撮ったり観察したりしたいところです。
当初1日で東鉄+馬鉄を終わらすつもりだったのがさすがに馬鉄は無理そうです。(写真撮る都合もあるので暗くなってからでは不都合なので)



(写真上)大学駅の改札(羅湖方面)
小さい改札ですが、ホームごとに別改札になっています。

(写真下)ホームの様子。
カーブ上にあるので、ホームと車両の間がかなり開いて怖いぐらいでした。落ちなくてよかった・・・
この駅だけ屋根がほとんどかかっていないのが特徴的です。

大学という駅名のとおり、駅前には香港中文大学があり、駅を降りると直ぐ大学の敷地。という感じですがキャンパスがめちゃめちゃ広いようで、地図で見ると駅から一番奥までは直線で1.5キロはあるようです
東鉄の駅の中ではこの駅が一番小さくてこんじまりとしている感じです。

大学15:10→大埔虚 車両番号:P216  推定6.3キロ

さて少しペースをあげて先を急ぐとします。
この区間は吐露湾沿いを走り海が見えるので沿線随一の風光明媚な区間のはずなんですが・・・


埋め立てが進行しているようで、残念ながらよく海が見えません・・・
香港では土地確保の為にどんどん埋め立てをしていて、地図を見ていると年々地形が変わっているのでは?という感じです。
いずれ、「最初見たときは海だった場所に今はビルが建ってる・・」ってな事も体験しそうです。

対岸に見える高層住宅は翌日乗車する馬鉄沿線のエリアです。
写真では分りずらいですが恒安駅も写っています。

06/8/14 4:00UP

コメント一覧

きよぴ
オオーw(*゜o゜*)w
配色や塗り分けが特徴的ですね。デザインに長けた人が決めたのかな??
ゆめ
香港の電車の配色きれい。
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