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熱海温泉・ホテル大野屋に泊まったよ

8月22~23日にかけて家族旅行ということで、ママと弟と一緒に3人で泊まりで熱海に行ってきました。熱海といっても私の家からだと相模大野や町田に行くのと同じぐらいの距離なんですが

ということで今回泊まった「ホテル大野屋」の紹介を。

楽天トラベルで数日前に予約して3人一室・2食付で一人当たり9800円(+入湯税150円必須)です。



「ホテル大野屋」は「ラブプラス+」というDSの恋愛ゲームで、彼女と泊まりで熱海旅行に行くというイベントに登場することで話題になったそうで、今回はラブプラスのゲームをやっていた弟の一押しで決めることに。

ラブプラス発売当初の頃は「ラブプラスキャンペーン」のサービスなどもやっていて人気を集めたものの、及ばず2010年秋に倒産。会社更生法の適用等あって、現在は伊東園ホテルグループの一員として再建・営業しているようです。

チェックイン時刻は15時、チェックアウトは12時。
プールに入りたいので早めの15時30分頃にチェックインするとします。



チェックイン時に渡された館内案内

館内はかなり広く、高砂館、本館、東館に分かれています。
今回割り当てられたのは東館9階の903号室。東館は少し隔離されたような位置関係にあるので、フロントからだと多少歩きます。また有名なローマ風呂や露天風呂・ガーデンプール・食事会場も高砂館側にあるので東館からは少し歩きます。

東館は10階建でエレベーターは小ぶりなのが2基。タイミングによってはちょっと待つことになるかも。ちなみにかなり旧式でエレベーターが好きな人には価値がありそうな。



部屋のドア。白い部分は小さい石のようなものが敷き詰められていて何気に豪華な。
これは他の部屋も一緒なんですが、部屋に入ってビックリ



部屋に入ってまず玄関のような小さい前室があって、中に入るとまずは和室の寝室
奥の縁側のようなところは、やはり白い小さい石が敷きめられていて、冷蔵庫はこの右側に
縁側を左に進むと・・・



にゃんと洋室のリビングが



更に洋室の寝室が。今回は3人で予約したのでベッド2つに、和室に布団一つな構成




もう一つなんと茶室が
この部屋にはクローゼットもあります
茶室は最初の和室の寝室と繋がっていて一周しています。

とまぁ、和室の寝室・洋室のリビング・洋室の寝室・茶室と4部屋もある特別室のような部屋に割当てられてビックりな・・

ちなみに空調は寝室にそれぞれエアコンが付いている個別制御式。かっては集中制御だったようで操作ボタンがありましたが使用停止になってました。



ちなみにバスルームというか洗面台はこんな感じ・・・
ユニットバスではなく、左側にお風呂、右側にトイレがある個別な構造。これまた豪華ですが、やはり設備の古さはいがめないカナ?という感はします。
トイレは洋式ですがシャワートイレではないタイプ。ドライヤーなかったのは残念・・。フロントで借りれたのかもですが未確認。




洋室のリビングからの眺めを見るとなんと前面オーシャンビューな景色が展開。



正面には熱海港が見渡せて、更に奥にはロープウェーも。伊豆大島に行く船はダイヤが合わずに見れなかったものの、初島航路の船が見えました。



高砂館3階のガーデンプール
7月20日~8月31日の期間限定で9~17時
表示では水深1.1~1.2m。がっつり泳ぐというよりも水遊びをする感じかな??
私が入った時は子供の楽園みたいな状態になってました

15時30分頃にチェックインしたので、部屋に入って急いで着替えてプールに向って1時間弱ぐらいは泳げたので良かったカナしか~し、日中の猛暑に反して涼しめな夕方。水が冷たかった



今回は去年買ったエメフィール水着で
メイクしていてコンタクトも入れているので顔を水に付けないように、犬かき状態で泳ぎましたつけまつげを外すのを忘れてしまい気になってイマイチ・・・。

温泉は大浴場として売りのローマ風呂。ローマ風呂は写真はないですが(そりゃそうじゃw)まぁとにかく広い。古代ローマ時代は混浴だったと聞いた覚えがありますが、ここでは時間帯ごとに男女が入れ替わる方式でした。
他に家族風呂が6個あり予約なしで深夜も含めていつでも何回でも入れる方式でした。家族風呂も結構広かったので2~3人で入るなら十分かなと。



夕食はバイキング。この写真はごく一部
特筆すべきなのはなんと、ソフトドリンクだけでなくアルコール類(ビール・サワー・日本酒)も飲み放題な点。生ビール自動つぎ機が活躍していました
飲み放題なら飲みまくらなければ・・・と思う私ですが、そもそもあまりお酒が飲めない私はサワーを1.5杯飲んだぐらいでダウン身体が乾いていて吸収が早かったのか・・・。残念な

バイキングだと食べ過ぎてグッタリになっちゃうのが難点ですね



朝食もバイキング。和風でも洋風でも両方OKです。私が普段泊まるビジネスホテルのバイキングに較べると選べる種類が多い3月に泊まったJALホテル仙台の朝食バイキング(定価だと1500円)よりも豪華な。


ホテルの場所としては熱海港近く。熱海駅から送迎バスが出ている他に、路線バスだと後楽園・熱海港行のバスなどで、熱海駅発は「マリンスパあたみ」下車で徒歩3分ぐらい。
今回は行きは熱海駅から歩いて「お宮の松」を見物、その後ホテルに向かったので、お宮の松から路線バスを使いました。熱海のバスはsuica・pasmoの類は使えないので要注意です。


夜食やちょっとした買物などでホテル内の売店で間に合わない場合は、隣のサンミホテル併設のコンビニ(サンミマート)か徒歩5分ほどでドラックストア(セイジョー)があるので便利カナ?と思います。


全体的な感想としては、一口で言えば本当に「和風リゾートホテル」という感じですね。家族やグループとかでワイワイやるにはお勧めかもなと。ただデートならもうちょっと落ち着いた雰囲気の場所に行きたいですね。
家族風呂が充実してるので、その面ではカップル向きではあるんだけど

建物や設備としては、当初は「ワンランク上の温泉ホテル」だったものの、今となっては全体的に年季が入ってイマイチな・・になってしまった感もありますが、2食付で9800円(しかも夕食時アルコールも飲み放題)で泊まれるのはやはりお得感がありますね。
伊藤園傘下になる前の料金体系は分かりませんが、こういう分かりやすいお得感があるような体系ではなかったのかもですね。

ちなみに現在ではラブプラスに類するイベント(ポスター掲出なども)は全くやっておらず、ラブプラスで大野屋にしたのにがっかりでした。

2013/8/27 21:26(JST)

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コメント一覧

八草きよぴ
ちなみに今回、お宮の松→マリンスパの他に熱海駅~MOA美術館もバスに乗りましたが、両方東海バスでしたね。
バスは降りる時まで値段が分からないので、電車以上にsuica・pasmoが使えるべきだと思います。
私も電車に乗る時はICはあまり使わないですが、バスに乗る時は使います(バス得があるからだけど)

そもそもバス停に運賃が掲出されていない時点でどうかとおもいますが・・・松田・小田原辺りの箱根登山バスは路線上の全停留所名と運賃が掲出されてますからね。
MAKIKYU
http://blog.goo.ne.jp/makikyu
こんばんは。

熱海市内を運行する路線バスのICカード通用状況ですが、伊豆箱根バスは現時点でもPASMO通用の反面、共同運行路線も数多い東海バスではPASMO不可、便によって使用可否が分かれるのは非常に紛らわしいものです。
(それでも小田急系が2社存在した以前に比べれば、まだ多少はマシになっていますが…)

過去の軋轢も影響してか、伊豆箱根と小田急系では共同運行(競合?)路線でも、未だに乗車券類の共通化などは…という状況で、せめて機器類整備の必要性がない紙式回数券の相互利用程度は…と感じます。

伊豆箱根バスでPASMOが通用するのは、熱海営業所が箱根登山バスと共同運行を行っている湯河原地区など、神奈川県内路線の運行も行っている事が影響しているのかもしれませんが、その一方同社は富士急がICカード対応車を走らせている三島地区のバス路線でICカードに対応していないなど、サービスに統一性が見られないのも気になる所です。
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