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12年5月・シンガポールと香港の旅(その30・スカイトレインで空港巡り?)

前回から続く

さてMRT駅から端っこにあるエレベータで第3ターミナルの出発階に。



第3ターミナルの出発階。
天井が高くて広々とした雰囲気。初日に到着した時と同じターミナルのはずなんだけど、全然イメージが違う。
もっと屋根が低くて狭い印象だったんだけど。到着階と出発階では全然違うような



まずはチェックイン手続きを・・・
先ほどのインフォメーションの画面に表示がなかったのは特に問題なかったようで・・見落としカナ

荷物を預ける際に何キロぐらいあるか確認したかったのですが、表示を見落としてしまいました。
追加料金は徴収されませんでしたが、今回の旅行は次に香港によるので後何キロぐらい余裕があるのか知りたいところです。

看板には「搭乗ゲートには60分前に来てね」的なことが書いてありますが、まぁ随分とサバを読みますね。



上階に展望デッキのようなものがあったので行ってみたものの・・・
滑走路の対面で眺めは良さそうなものの、ガラスが小さい丸い穴が開いているシールのようなもので覆われていて良く見えないです。望遠で写真を撮ってみてもシールの穴が写って良く分からない状態。
展望というよりも単なる待合室のような・・・。

書店に行きたかったものの、良く分からなかったのでとりあえず出発口から入ることに。
出国審査を通過して制限区域に入ります。



制限区域内の様子。
チャンギ空港は旅客の動線が乗降分離されていないので、制限区域内のお店は出発客も到着客も両方使えます。

中央の丸いカウンターは両替所。2つの陣営が背中合わせに配置されているのですが、片方の係員がウカウカしている間に、もう片方の係員が両替したそうな人に「Exchange~」と声をかけて呼び込んでいたのが面白いような



両替所のカウンターにあった「ブラックベリープリペイドプラン」の案内
日本ではブラックベリー=デキるビジネスマン的なイメージですが、
シンガポールやこの後訪れた香港では、ギャル系女性がブラックベリーを持っているのを普通に見かけたのが凄いですね。
私もブラックベリーを買ってデキる女になりたいぜ。
むしろ私にはブラックベリー風中華ノーブランドアンドロイドスマホの方が似合ってるのか??

「Singapore Street Directory」というシンガポールの詳細な地図帳が欲しかったので、書店を見つけ地図帳を探すものの・・・お店の人に聞いてもあるのは「広げると1枚になる観光地図タイプ」のものだけ。

第2ターミナルの書店にも行って見るか・・と思い移動することに。



スカイトレインという空港内移動列車に乗ってみるとします。

このスカイトレイン、運転系統がいくつもあるようで、良く確認しないで1両編成のに乗ったら、ターミナル2行ではなくターミナル3先端部行に誤乗してしまいました。
仕方が無いので反対方向の列車に乗って元のターミナル3中央の乗場に戻ることに。



こちらがスカイトレイン。ホームドア式なので車両が良く見えないですね・・・



車内の様子。立席が基本で座席がほとんどな~い

ターミナル2行きに乗り直しです。こちらは2両編成。



第3~第2ターミナル間連絡は多少距離があるからか、途中に行き違い設備が用意されていて2編成で運行されています。運転間隔としては2~3分間隔ぐらい


2日目に乗ったLRTのデザインを今風に新しくしたようなイメージですが、システム的には三菱製のクリスタルムーバと称されているもので、NE線の終点付近にあるプンゴル地区などのLRTもこのタイプだそうです。

日本では東京のゆりかもめなど国交省型新交通と同じシステムなんだそうですが・・・・
国交省型新交通といえばゆりかもめに代表される、なかなか加速しない鈍足、バスよりはマシな程度の勘弁して欲しいイメージがありますが、シンガポールのは日本よりも加速が鋭い印象は感じます。


さてさて、ターミナル2に到着して書店に行ってみたものの・・・探している地図帳は売ってな~い
街中で見かけたときに買っておけば良かった・・というか今朝コンビニを回って探せばよかった。


この辺りで時間が厳しくなってきたので、再びスカイトレインで第3ターミナルに戻るとします。
初日に乗れなかった分も含めてたっぷりと乗れたような・・・。

さてターミナル3に戻ってきて搭乗ゲートのA12に。
ゲートの辺りを見ると人が沢山いてまだまだ大丈夫そうだったので、お手洗いに行って・・戻って来たら



この写真を撮ったのは13時9分
そろそろ入るかな・・と思ってふとモニター画面を見ると私が乗るSQ866便は「Gate closing」の文字が・・・
ゲートクロージングってヤバイんじゃないの
と思って慌てて荷物検査場に入るものの、前の白人男性がエラーを出していて詰まっていてなかなか自分の順番にならない

この搭乗ゲート直前で手荷物検査をするのも乗降分離になっていないチャンギ空港ならではなのカナ・・?
こういう構造は私は初めてだけど世界には結構あるのかな??

まだまだ人がいるし大丈夫そうだな~と思っていたのは、隣のA11から25分後発のSQ326便に乗る人たちだったようで。
ちなみにSQ326便は13時55分発でフランクフルト行


さて、なんとか間にあって搭乗口の改札を通過しました。
並びたくないのでギリギリまでウロウロしているのも考え物かも・・・。

昨今話題のLCC航空会社の中には、基本は自由席とすることで早めに並ばせて順々に搭乗させることで出発遅延対策の一つにしている。
という話も分からないでもない・・というか。私のように空港内でウロウロしててギリギリになるような人は一定数いるのかも?


次回に続く

2012/7/17 23:58
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