さて、米原からは東海道線に乗り換えて名古屋に戻るとします。
夕方の米原から名古屋方面の列車はこれまでの経験から
4両編成で混雑。接続の大阪方面からの新快速が着く前から並んでないと座れない。座れないと名古屋まで立ちっぱなしも覚悟。
というイメージがあり憂鬱な区間でしたが、今回はなんと行きと同じ6両編成

特別快速とはいえ岐阜までは各駅停車。米原から70分ほどかかって名古屋に到着です。
ロッカーから荷物を取り出し、下り列車で先ほど通った尾張一宮駅まで戻り下車します。
名古屋から尾張一宮は17キロあるとはいえ快速で14分。JR区間は青春18きっぷを使っていることもあって戻るのも気になりませんが、普通にキップを買ったら290円することを考えるとフリーキップだからこそですね。
というか今日は実質名古屋から近江八幡・米原往復だけなので、こうやって乗車区間を稼がないと、18きっぷの元が取れないような

さて今日の宿の「一宮シティホテル」は駅から1キロほど西(岩倉方面)と駅から離れていますが、ホテルに電話すれば車で迎えに来てくれるとの事。
今回はバスに乗ってみたいので迎えは頼まずにバス乗り場に向かいます。
一宮には東横インもありますが値段的にイマイチだったのと、この後の予定を考えるとむしろ岩倉よりにあるこちらのホテルの方が都合が良いのと、昨年9月に小牧駅近くにある系列のホテルに泊まったら良かったこともあって決めました。

岩倉駅行のバスに乗るとします。
15分間隔のはずだから時刻は特に調べなくても・・・と思っていたら、時刻表を見ると夜は30分間隔でした。でも丁度いいバスがあたのでラッキーです

駅西口(名鉄側)の駅ビル1階に綺麗に整備されている名鉄バスのターミナルがありますが、岩倉駅行きはそこではなく、JR側の「尾張一ノ宮駅前」から発車です。
駅を出て1つ目の東一宮バス停を経て2つ目の花岡町バス停で下車します。
2つ目といっても駅から1キロあるし、市街地なのでもう少し途中に停留所があっても良いと思いますが、かっての名鉄路線の代替路線である名残なのかもしれません。
戻る感じで少し歩いてホテルに到着です。
「一宮シティ・ホテル」なのか「一宮・シティホテル」なのか少し気になるところですが、ホテルにレストランやバーも併設しているところから多分後者でしょう。
外観写真は撮り忘れてしまいましたが、昨夜に較べれば至って普通の長方形の6階建てのホテルです。

ベットの様子です。
昨夜に較べると幅が1.7倍ぐらいはありそう(測ったわけではないので目測です)

ベット側から撮影。
テレビや冷蔵庫・茶器セットなどがあります。
宿泊料は楽天トラベル経由で予約して5250円

併設のレストランで通常1200円の美濃地鶏の定食が、宿泊者に限り500円食べられるサービスがあるとの事ですが、少々気になるものの今回はパス。
さて一休みしたところで車で迎えに来てくれた綾奈さんと合流。
小牧市の「古炉奈」というトンカツ店で夕食を食べます。

ロースカツの定食。約1000円。
もちろんソースは味噌を選択します(右上の小鉢)
ご飯・味噌汁・キャベツのお替りがなんと自由。店員さんに頼むと持ってきてくれます。
どうせなら肉のお替りもさせてくれ~と言いたくなりそうですが、通は最初からお替り前提で配分を考えながら肉を食べるというから流石です。
私も一通りお替りをしたのでお腹いっぱい

この後は車で一宮市内の古本屋さんなどを回って貰ってからホテルまで送ってもらい24時ごろにホテルに戻ります。古本屋では名古屋嬢の本が面白そうでしたが、700円ぐらいだったので買わなかったです。名古屋嬢ならこうあるべきだ!みたいな内容とかあって少し気になってます。
小牧の時もそうでしたが、モリテン(モリゾーの帽子)のご利益か部屋番号を言わなくても鍵を出してくれるのはありがたいものです。ホテルに泊まって外出している間に、部屋番号忘れちゃうことが良くあるんです。
爪が割れてしまったものの爪切りを持ってないので、「困ったなぁ・・・」というところですが、フロントで尋ねたら貸してもらえて有難かったです。
寝る前にテレビでもと思い番組表を見ると、ビックリ

さてそんなこんなで1時30分ぐらいに就寝。
今晩はよく寝れそう


1月20日の行程

















時刻は一部推定時刻。数分の誤差があるかもです。
<次回に続く>
07/11/27 2:19UP