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茨城の旅(急行TMライナーで帰途へ・5/6)その12

さて、お土産(梅の和菓子とわら納豆など)を買って、名残惜しいですが帰路に着くことにします。
帰りは水戸駅(北口)15時10分発のつくばセンター行の高速バスです。


停留所の案内(上)と時刻表(下)です。
「高速バス」ではなく「急行」表記なのが興味深いところ。
東京行は常磐高速バス「みと号」だし、横浜行きも「高速横浜線」と高速バスという表記でしたが、TMライナーは「高速バス」という表記を前面に出さずに「急行」としています。

車内放送でも、「高速バスの急行TMライナー」という案内でした。

当初7往復ぐらいだったのが2往復に減便されたものの、TX開業に9往復に復活しました。


新型車でした。待機場から乗場にやってきたのが発車時刻の15時10分になってからだったので、数分遅れての発車となりました。
回数券を持っている人も含めて、みんな乗車時に運賃を払おうとしていて(私もですが・・)その都度、後払いです。と案内されていました。

ちなみに一般の路線バスと同じタイプの運賃箱付で整理券発行機はありませんでした。
TMライナー専用車なのでしょうか?(もしかして空港便と共用?)
水戸駅から8人ほど乗車しました


(写真上)
水戸の市街地を走ります。常盤神社入口までは途中各停留所に停車なので、乗りやすいのは便利そうですね。私は偕楽園から一旦水戸駅に戻りましたが、偕楽園の近くから乗ることも可能のようです。

大工町から1人乗車して、常磐線を越えて千波湖へ・・

(写真下)
千波湖の眺め

千波湖を過ぎると通過停留所が多くなりますが、相変わらず一般道。上下1車線の道路を走ります。



(写真上)
水戸駅から約20分で茨城県庁に到着です。広い県庁の敷地の横にある「県庁前バスターミナル」に寄りますが連休中の土曜ということもあるのか乗車はなし。
立派なビルですがネットで検索した情報によるとここの25階には展望ロビーがあり、眺望が楽しめて夜景の名所でもあるようです。次回はぜひ・・

同じく検索情報によると平成10年に水戸城址から移転したそうです。

県庁を過ぎて県自動車学校から1人乗車した後は茨城町東ICから高速に入ります。ここで15時43分。水戸駅から既に30分が経過しています
写真下は茨城町東ICです。

高速に入ると単調で眠くなってきますが、なんとか寝ないように頑張ります


16時3分に常磐道石岡バス停を通過します。
数年前に内原とともに新設された常磐道上の高速バス停ですが、東名高速のバス停に較べるとかなり狭く小さい待合室があるだけです。

この区間は掘割のようになっていて、長い階段でバス停まで降りるような構造です。

つくばセンター行は高速に入る手前の「県自動車学校」までは乗車のみ。高速を降りた後は降車のみですが、ここ石岡は乗車降車ともにOKとのことです。
ここから乗車した人には整理券代わりに札でも渡すのでしょうか?

石岡バス停から石岡駅までは2キロほどとのことで、少々ありますが降りてみたいものです。

06/5/15 3:00 UP
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