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12年5月・シンガポールと香港の旅(その28・シンガポール最後の朝)5/12

前回から続く

5日目 平成24年5月12日土曜日

ついにシンガポールを離れる日になりました。
今回の旅行では後編の香港の部があるのでまだまだ旅行は続きますが、折角のシンガポールを離れるのは悲しいですね。
中3日もシンガポールにいたら行くところなくなっちゃうんじゃ?と声もありましたが、まだまだ物足りないです。
折角慣れてきたところなんですが・・・。


寝過ごすと不味いので前夜のうちに朝7時にモーニングコールを頼んでおきました。
自動設定ではなく交換台?に口頭で伝える方式。英語なので緊張しますが
「hello~」(もしもしぐらいな意味で・・)「morning call please.7oclock」で分かってもらえました。
本当はもっと適切な表現があるのかもですが・・・通じれば一安心なはず

実際には6時45分頃に目が覚めましたが・・・外を見るとまだ薄暗くてビックり。
どうも話によれば、赤道近くのシンガポールでは年間を通じて日の出は朝7時頃、日没は夜19時頃でほぼ一定なんだそうです。日本の感覚だと日没が19時なら日の出も相当早いはず。と思うので違和感があります。



外を見ると隣のマンションの駐車場にタクシーが・・。個人タクシーのようなものでしょうか??

さて8時近くに朝食がてら出かけるとします

復路の便はチャンギ空港13時30分発。11時30分に空港到着として出発は10時30分頃。
あまり時間に余裕がありません


とりあえずテッカセンターのフードセンターに行くとします。
まだマレー系の料理を食べていないので、出来れば挑戦したいところ。

みて回るとそれらしきお店を発見。
写真メニューはなく紙に品名と値段をワープロ打ちしたものが貼ってあるだけ。
その中に、ナシレマ(nasi lemak)というものを発見。ナシレマって聞いたことがあるぞ・・と思ったら
更に、もう少し高い値段でナシなんとかというのがいくつかあります。

値段が高めなのはグレードが高いのか??と思いワンランク上の「ナシなんとか」を注文してみました。



これがその「ナシ・サンバル・ゴレング」(アルファベットを無理やりカタカナ読み。綴りは控えてないです)
値段は3.5SGドル(約240円)
良く分からないですが色々なおかずがついてますね。幕の内弁当みたい・・・左上の緑色はツナのようなもの。
ご飯にも軽く味が付いていて食べやすかったです。

飲み物は別のお店で買ったブルーベリージュース(らしい)




一角にコイン式の体重計が・・・試してみればよかったカナ?
納得できない数値が出てきたら不満なので止めておきました。
日本にはないような・・・こっちでは日本ほど家に体重計が普及していないのカナ?


さて食事の後はスーパーに行ってお土産品の調達を。
テッカセンターからセラングンロードを挟んで向いのビルにあるシェンションという大規模スーパーに。
庶民的スーパーで大規模ということで、知る人ぞ知る?的な有名スーパーのようで。

地下1階と地下2階の2層構造。
カートのまま通れるオートスロープがありました。

広いので何処に何が売っているのか良く分からないような・・・



魚売場ではペットショップか水族館かと思うような水槽に魚に泳いでいます。
値段が付いているので当然売り物なはず

シンガポールでは庶民はあまり家で料理をしないと聞いていますが、スーパーに規模の大きな生鮮食品売場があるということはそれなりに料理しているのカナ?
フードコートのお店とかの人が仕入れに使っているのかもですが・・・。

見ていると日本では売っていないお菓子やインスタントラーメンとか色々欲しくなってきてしまいますが、飛行機の荷物の重量制限とかそもそも持って帰れるのか?という心配があるので買物も控えめに・・。
お菓子やラクサ味のカップヌードル、名物のカヤジャムを買ったりしました。

さて買物も済ませて一安心??



交差点で信号待ちをしつつバスの写真でも撮ろうかと待っていたら、突然やってきたケアベアのワゴン
いったいこれは・・・やはりシンガポールでは日本よりもケアベア人気がありそう

車体に表記されている6276-3333の電話番号から検索すると"primaDeli"なるデリバリーケーキショップの車のようです。




折角なのでバスの写真も・・・。
行先表示によればシンガポールの隣町マレーシアのジョホールバル行の国際バス
国際バスといっても単なる市街路線バスのように見えますが。
bugisの辺りにジョホールバル行の連絡バスのターミナルがあるそうで・・。


時間は早いものの9時30分頃に部屋に戻ってきました。

シンガポールに限らず、昼過ぎや午後早い時間の便を使うときの帰国日の時間の使い方は本当に難しいですね。
ホテル出発が10時~11時代だと乗り遅れが心配になって全然遊べないです。
いっそのことさっさと空港に向ってチェックインを済ませて、空港や周辺で遊ぶのも一案かもですが・・・
空港内や周辺に遊ぶところがあるのかとかショッピング街の規模や品揃えとか行って見ないと分からないので、初めてだと一か八かになるのでなかなか。
旅行ガイドブックの類もこういう分野は未開拓なのでどうも不満というか・・・。


さて空港までどうやって行くかが問題。
昨夜色々検討したのですが・・・
タクシーを使うのがセオリーのようですが、下手すると3000~4000円ぐらいかかるらしいのでちょっと・・・

シンガポールには空港連絡バス(リムジンバス)のようなものはなく、行きに乗ったエアポートシャトルだけ。
行きと同じくエアポートシャトルを使えば安くて楽そうですが、帰りはどうなっているのか良く分からない。
ホテルの人に相談してみればいいのかもですが、英語で聞くことになるので二の足を踏みます

バス路線地図を見ると路線バスが5本ぐらい空港に乗り入れているよう。
空港周辺住民や勤務者向けぽい路線ばかりですが、1本だけ沿岸の高速道路を経由してオーチャードの方に至る路線36系統がある模様。
これに乗ってみるのも面白そうですが・・・ここからだとその路線が通るバス停まで徒歩15分ぐらいかかりそう。

そもそも荷物が多いので乗せてもらえるかどうか・・・市街路線バスとはいえ空港路線ならばそれなりに対応してもらえるかもですが、バス停まで歩くのも大変そうなので・・・。

とまぁ色々考えて結局MRTで行くことに。EW線が空港に乗り入れているようなのでbugis駅まで歩けば大丈夫そう。荷物が多いのでエスカレーターが怖いし、エレベータがあるかどうか分からないので不安ですが・・・。


微妙に時間が余ってしまいましたが、順調に行けるか良く分からないので早めに出発することに。
10時頃に出発、チェックアウトします。

カードの控えを見せながらデポジットについて聞くと「automatic refund」とな・・・大丈夫カナ?

次回に続く

2012/7/15 0:56(JST)

コメント一覧

八草きよぴ
http://yaplog.jp/kiyop/
どうもこんにちは
とりあえずシンガポール~ジョホールバルのバスに関しては、私でもあまり心配はなさそうですね・・・
今回の旅行ではジョホールバルも気になったものの行かなかったのですが、
シンガポールに較べるとだいぶ物価が安いらしいのでショッピングモールを
覗くぐらいでも行ってみても良かったかなと・・。
ちなみにマレーシアではペナンに行ってみたいなとは思ってます。

都市鉄道や市街のバスも十分に面白さはあるのですが、長距離の列車やバスの旅もしたいですね。

シンセンは治安が悪いとか香港人でもトラブルに良く巻き込まれる。とか聞くし
以前の旅行の際も香港在住の方に「気軽にふらふら遊びに行くのはお勧めできない」と言われたこともあって、
どうも二の足を踏むといいますか・・・気にはなるものの、日帰りツアーで行った時以来行っていないです。
サイトや書物とかを読むと、安くオーダーメイドで服などを作ってくれるお店があるとか、気にはなるのですが・。・

それにしても、中国は今は短期の観光旅行ならビザが不要になったのは良いですね。
2002年に香港から特急列車で日帰り広州に行ったことがあるのですが、日帰りなのにビザ代1万円ぐらいかかって閉口したのを覚えています
ippuu
きよぴさん、

こんにちは、

国境越えのバスですが、きよぴさんがおっしゃるように、シンガポールの出国審査場の所で全員がバスを降り、2階に上がって出国審査を受けます。日本など外国パスポートの場合は窓口がすいていますので、すぐに出国審査は終了します。1階に下りるとバス亭がありますが、必ずしも、自分が乗ってきた同じバスに乗らなくてもよいみたいですから、安心してください。同じバスというのは「同じバス会社」ということかもしれませんね。逆に自分の乗ってきたバスに再度乗る方がむずかしいかもしれないです。とくに審査場が混雑していると尚更だと思います。乗るときにはバスのチケットを運転手さんに見せるだけです。日によってチケットの色が違います。また、バスに乗らずに国境を歩いていくこともできます。実際何人かの人が歩いて渡っていました。国境を超えるとマレーシアの入国審査の建物があります。ここも同様でバスを降りて入国審査を受ければ、マレーシア入国成功です。マレーシアの入出国カードは2012年の6月から廃止になり、代わりに指紋を取られるようなったようです。帰りの出国入国は逆のパターンになります。

尚、バスは終点の「ラーキン」バスターミナルまで行きます。チケットを見せれば終点まで行けます。このバスターミナルではマラッカ、クアラルンプールなどマレーシア各地へのバスが発着します。

#170以外にも、国境を超えるバスには Causeway Linkと、Johor Baru Express(星柔快車)があります。いずれのバス(#170も)も、MRTブギス駅の近くのQueen Streetのバスターミナルから発着します。バス代はS$2.40だったと思います。距離を考えるとめちゃ安い! #170は普通の路線バスなので、料金は安いですが、中心部から乗ると、たくさんの停留所に泊まるので時間がかかります。このバスを利用するなら、MRTクランジ駅まで行ってから利用するのがよいと思います。以前は冷房がなくて暑かったです!

香港からシンセンへの陸路の国境越えもされたとのこと、私も香港は大好きでよく行きました。シンセンには旧KCRで羅湖(ろう)まで行って、香港の出国後、川を越えて、中国側へ歩いて入国しました。Visaが有料の時は100香港ドルでした。シンセンではよく足の角質削りや、耳掃除とかをしてもらいました。
きよぴ
http://yaplog.jp/kiyop/
ippuuさん
はじめまして、ありがとうございます。
国境越えをする国際バスはガイドブックやサイトを読むと、出国審査場でバスを降りて手続き後また同じバスに乗る→国境線を越えて入国審査場でまたバスを降りて手続き後同じバスに乗る。
という流れだとか書いてあって、降りる際にバスのナンバーなどを覚えておきましょう。
とかあるのですが、同じバスに戻って乗り込めるのか心配ですよ。
日本でも高速道路の休憩所や大きい駐車場で自分の車が何処にあるのか分からずに探すことがあるので・・・。

陸路の国境越えとしては香港から中国シンセンに行ったことがありますが、日帰りツアーだったのでガイドさんがいて案内してくれたもので。

たれぱんだぁ~さん
日本もシンガポールのような陽気になってきました{汗}
ただ夜は日本ほど暑くなかったような気がします。

シンガポールは昼が長かったのが印象深いです。お陰で得した気分でした。
香港とシンガポールの時差が同じなのは意図的にそうした。という話は初耳です。

よくよく地図で見るとシンガポールの位置で時差がGMT+8なのは不自然ですよね。
華人が多いらしいマレーシアもシンガポールと同じ時差GMT+8だし
華僑社会恐るべしですね・・・。
たれぱんだぁ~
 こんばんは!。ここ数日の陽気が、ちょうど、この時のシンガポールの陽気なのでしょうかね?。

>「hello~」(もしもしぐらいな意味で・・)「morning call please.7oclock」で分かってもらえました。

 そう言えば、まだ英語を習いたての頃、電話で「もしもし」と言う時は、「if if」と言うのだと思っていました(笑)。

>赤道近くのシンガポールでは年間を通じて日の出は朝7時頃、日没は夜19時頃でほぼ一定なんだそうです。日本の感覚だと日没が19時なら日の出も相当早いはず。と思うので違和感があります。

 赤道付近だと、年間を通じて日の長さはほぼ同じになりますね。シンガポールですとだいたい北緯1°20′、赤道から130km程度ですから、日の長さはほぼ同じですね。赤道付近ですと、日の出から日の入りの軌道が、
http://www.saga-ed.jp/workshop/edq01460/toumeihankyuu2111.gif
のようになります。

 日の出は朝7時頃、日没は夜19時頃というと、南中が13時頃となって、やや遅い気がしますが、何でもこれは、香港との時差をなくすためだそうです。経度上の標準時より経済的な関係を優先しているとかで(位置的にはシンガポールはだいたい東経103°50′なので、東経105°の世界標準時+7時間が適当なのですが、中国、香港と同じ世界標準時+8時間)。
http://hongkong-jisa.seesaa.net/
に事情が書かれています。
ippuu
きよぴさん、はじめまして!

シンガポール旅行記楽しく読ませていただいています。

#170のバスで何回かマレーシアは「ジョーホールバル」に行きました。当時は冷房のないバスでしたよ!
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