3月末で廃止される名古屋鉄道、岐阜市内外の4路線(総延長36.6営業キロ)を巡り、きよきよぴ氏(神奈川県在住・24)が主宰する団体「悪のきよぴ鉄道」は10日、岐阜市内で会見を行い運行を引き継ぐ方針を明らかにした。
主宰のきよきよぴ氏は会見で、「沿線は潜在需要は豊富。地元自治体等と協力しサービスアップに努めれば将来的には赤字を解消できる」と述べた。
「悪のきよぴ鉄道」はすでに事業譲渡の受け皿となる新会社「きよぴ岐阜鉄道」を設立する方針を打ち出しており、 きよぴ社は、名古屋鉄道から施設や車両等を4千キヨピ・ドルで買収し、事業収支の見通しに関しては「豊富な資金力をバックに運行するので初期段階の多少の赤字は問題ない」としている。
この発表に対して沿線在住の葵綾奈さん(29)は、「廃止が表明され4月からの移動の足が失われてしまうことに不安を感じていたがこれで一安心。これを期により便利な路線に脱皮して欲しい」と期待の様子。
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関係者の話では4月1日より写真右の矢印部分のM(Meitesu)マークの部分がK(kiyop)マークとなるとのこと。
きよきよぴ氏の話では、JR岐阜駅直下への乗り入れ、行き違い設備を増やして本数の増発。軌道を改良してスピードアップを行うなどの計画が示された。
またすでに参入を表明しているコネックス社との関係については、コ社と協力してフランス風の新型低床車の導入をはじめ駅舎をフランス風に改築するなど、より楽しく利用しやすい路線にする構想も明らかにした。
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なおこのニュースはきよぴ世界でのニュースの為、皆様の知っている世界での出来事と若干の相違してる可能性もありますご注意ください。