能面ヴィオラ

最近、能面教室に通い始めました。能面とヴィオラにはいろいろ意外な共通点が!

ICレコーダーがここまで便利だったとは…

2012年05月27日 | ヴィオラ
衝動買いしたソニーのICレコーダーICD-AX412F。早速いろいろ試しています。
予想外に「Good」な買い物でした。
大きさは、かつての折りたたみでないタイプの携帯電話のやや小型版程度。
電源ON後、3秒くらいで録音スタンバイ可能。これも予想外にサクサク。
電池の持ちも思ったよりもいいかも。1週間使って1目盛減った程度。

「予想外に良かったこと」が続きますが、PCとの接続が「ケーブル」でよかった!
初めはUSBコネクタ内蔵がいいかなと思ったのでした。ところが、購入後に気づいたのは、車のオーディオシステムでUSBに挿すと、普通の外部メモリと認識してくれること。つまりポッドキャストや、自分の練習の録音、その他をクルマで聞けるのです。社内で使うことを考えると、本体を直に差すのではなく、ケーブルを使ったほうがコンソール周りがじゃまにならずに済むのです。これはラッキーでした。実はこの1週間、外部メモリとして運転中に使っているほうが多いですが、そのときは電源は不要。つまり電池の消耗なしというわけです。これもうれしい。

さらにうれしいのは、付属ソフトがいい!特に、ポッドキャストの管理ができること。iTunesよりもずっと軽快でわかりやすい!これだけでも買ってよかったと思いました。

ポッドキャストなど、本体や付属ソフトで再生するときに、0.1刻みで2.0倍まで早聞き再生できるのもうれしいです。

さてさて、当初の目的のヴィオラの練習用としてのレコーダー機能ですが。
音質などは、練習の自己チェック用としては充分でしょう。録音レベルもお任せで
(というか調節できない。)とても手軽。そして、口径28mm300mWのスピーカーなので、その場ですぐに再生してしっかりチェックできる。トラックマークも付けられる。ということで、これまでの録音機からすると、便利さは格段に向上している感じです。
注意点は、再生するときは、ノイズカット機能をONにしていると、音質がひどく悪くなることです。この機能は再生するときだけ働くので、録音された音そのものが悪くなるのではないので、安心して録音できます。ということで、私の使い方ではノイズカットはずっとOFFにしておきましょう。

あらかじめフォルダーが5つ用意されているけれど、これは、付属ソフトを使って名前が変えられるので、仕事、おけいこ、音の風景、などと目的別にしておくとわかりやすいと思います。(それぞれに録音条件がプリセットできたっけ?)

もう一つ、私にとって重要な用途を発見しました。それは寝言や無呼吸の自己チェックです。音を感知して録音する機能があるので、寝ている最中、いびきや寝言を言っている時だけ録音できます。朝起きて、どのくらい録音されたかの時間を見るだけでも、その日の寝付きの良さ、悪さをある程度推測できるというわけです。幸いこの1週間は、ひどい寝言は言っていなかったようです。

当初、ヴィオラの練習専用にと思って衝動買いしたICD-AX412Fですが、予想外にいろいろと「使える」ので、いまのところは、毎日USBケーブルと一緒に持ち歩いています。妻がおけいこで使いたいというようになると、もう一台必要になるかもしれません。

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