最初から、つまりチューニングのときから聴覚過敏が出てしまった。我慢してやっていたが耐えきれず1時間ほどでやめた。午後も再度挑戦したが、やはりだめ。簡便な耳栓をつけて少しは軽減したが、やはり1時間もせず中断。
そんなわけで、今日の練習は、
あまり頑張って練習するのは良くないということで、静かにゆっくりスケールの練習を中心にした。
ハ長調の3オクターブは、だいぶ安定してきた。やはり真っ先に下降スケールに改善の余地がある。特に、下の弦に移弦した瞬間、何かがきっかけで弓が弾んでしまう。そこに気を使って、うまく安定して移弦ができるようになれば、それがヒントになって、右手の問題に希望が見えてくるかもしれない。
耳の調子が悪いときは、音に対してはナーバスにならず、左手・指の感触や、右手の感触、特に弓が支えられるポイントと重力の配分、各指の関わり方・脱力のほうに注意を向けよう。ポジディブに考えれば、そういったところに注意を向ける大事な機会が与えられたと考えるのがいいだろう。
明日はちゃんと聴こえますように…
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