能面ヴィオラ

最近、能面教室に通い始めました。能面とヴィオラにはいろいろ意外な共通点が!

肩当て購入

2013年06月09日 | ヴィオラ

先週急に思い立って、肩当てを変えたくなり発注。今日夕方届いた。残念ながら新しい肩当てでの音出しは次回までおあずけ。とりあえず、装着感を調整しただけ。

今までkunの普通のものをなんとなく使っていた。ときどきつける場所を変えてみたりしていたがベストポジションはなかなか見つからない。それよりも、時々外れるのが気になっていたし、まだ交換後1年も経っていないのに、ゴムがボロボロしかけてきた。

どうせ変えるなら、音も変わってくれそうなものを、ということでいろいろ物色。はじめはカーボンファイバー製のものとも思ったが、結局『ビバ・ラ・ムジカ ダイアモンド ゴールド』(Viva la Musica Diamond Gold)に。

Viola用、色はLight

(画像は通販サイトのURL にリンクしているもの)

実際は、もっと綺麗な明るい色。

木の部分に止めているネジの台座のパーツが回転できる構造になっているのがウリのようだ。これにより、足の取り付け位置に対して、肩当て本体の位置を相対的にずらすことができる。

ちょっと困ったのが、足のひっかけの部分。カールしている部分が肉厚のシリコンゴムのために、意外に狭く、楽器のエッジの部分にうまく食いついてくれない。それから、調整にもよるけれど、2つの引っ掛け部分の食いつき方のバランスが不均一のようで、片方が若干浮き気味になる。

取り付けもkunとちがって、足の部分が板バネのようになっているので、2つの足の間隔をかなり狭いかな、という程度にしておかないとならないみたいだ。kunのようにスライドさせながら装着、というよりも、片方を引っ掛けておいて、もう片方の足をグッと広げながら引っ掛けるという感じがいいみたいだ。(楽器に圧力がかかりそう?)

いろいろ取り付け位置を変えたりして、何とかなりそうなポイントを見つけた。

きょうは、弓も持たず、楽器を構えただけの調整に終わったが、次回は音出ししながらもうすこし調整に(楽しく)悩みそうだ。実際の写真も記念に撮ってみようか…。

 

 



 


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