昨日は、地元のヤマハショップで弦楽器フェア最終日。別件のついでに立ち寄ってみました。
サイレントヴィオラがあったので、試奏させてもらいました。係の人はわざわざアンプにつないで実物の音量に近くなるように調整してくれました。(恥ずかしいのでイヤホンで試奏したかったのに…)
本物のヴィオラと比べてしまうと、いろいろ物足りないところもありますが、思った以上に違和感なく弾けるという印象を持ちました。
端的に言えば、感触(弓の当たり、抵抗感、etc)は、通常のヴィオラにサウンドキラーを装着した時の感じに近いかなと思いました。
また、アンプに繋げない状態での生の音の音量については、真夜中に弾いたら、隣の部屋には聞こえてしまうくらい。もっとサイレントな感じかなと期待はしていたのですが…。
これだったら、夜中の練習用にわざわざサイレントヴィオラを使うという意味はあまりないかな。
弓の感触などを考えると、普通のヴィオラに強力なサウンドキラーを装着すれば、サイレントヴィオらに近くなるかも。
そもそも真夜中に練習するような状況にしなければいいわけで…音大生でもあるまいし…。
あとで一緒に行った妻に聞いたら、「うるさかった」の一言。私が弾くと、音量云々ではなく、うるさく聞こえるのでしょうね。
がっかり。
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