便利に使える小物「面裏突っ張り棒」(勝手にネーミング)を作りました。
旅館やホテルで使って持って帰った歯ブラシを利用して…
切り出しナイフで毛を落とし、両端を細くしただけ
こうやって、両端を紐の穴に入れると
胡粉を塗るときなど、面の表面に手を触れることなく作業できるようになります。
今は、こうやって吊るして、ヤニ取りのあとの乾燥中です。
なお、能面教室では、竹で作ったものが用意されています。
今回は、家にあった歯ブラシの中から、適当な弾力のあるものを選んで使いました。中には、ちょっと曲げたら折れてしまった歯ブラシもありました。やっぱり竹はスグレモノだなと思いました。
よく景品で配られる団扇の骨だと、ある程度強度があってよくしなりそうなのでいいかもしれません。
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