明日は6時間だから早く寝なと、上の子も気持ち早めに就寝させて、テレビをみてたら、咳がひどくて横になれないよう。いつものようにじゃあ座ってなさい。といって座らせてちょっと様子をみてました。なんとか気を紛らわせたら眠れるのではと一緒にドラマみたりして。
0時を回ったので、いい加減寝ようと横になると咳はそんなにひどくなくても、苦しいと言い始めました。
鎖骨の真ん中もぺこぺこしてないし、ぜーぜーひゅうひゅうもない。熱もない。ただ、確かに痰が絡んでいるような音は聞こえる。
ま、いつものことだとたくさん水分とって、何回かで咳して吐いたのですっきりしたかなと思ったのですが、これまたダメ。
気づくと2時を回っている、ここで父ちゃん帰宅。ここでちょっと父ちゃんとバトンタッチ。2時間くらい寝させてもらって、みててもらったけど、どうやらずっとぐずってたみたい。
いつもだと明け方になると落ち着いて眠れるんですが、どうも今日は違うみたい。でも顔色も悪くないし、救急車呼ぶほどでもないし・・・。と、とりあえずこんな時間まで寝ていないんだから、学校は無理と思い、病院の予約を変更し、下の子と同じ時間になんとか合せました。
そして翌日、車もないし、自転車もきつそうだから、ゆっくり歩いて病院に。案の定下の子より上の子がぐったり。診察の前にサチュレーションっていうんですかね、酸素飽和度を測定して、やっぱり低いことが判明して診察。
下の子は事情を話して溶連菌の検査をしてもらったらこちらは陰性。熱もぎりぎり平熱に。まあ、こっちは大丈夫そう。
問題は上の子。聴診器で、なんと左肺の音が聞こえないというんです。
痰がつまって、もしかしたら左肺が縮んでしまっているかもしれないので、レントゲンのある病院に行ってください。といわれ、紹介状を書いてもらって、駅前の総合病院にいくことに。
こういうときってどうするべきなんですかね・・・・。下の子も本調子でない。家に置いていくこともできず、預けることもできないので、連れていくしかなくて。タクシー呼ぼうと思ったんですが、たまたま父ちゃんが仕事いくところだったのを捕まえることができて、とりあえず病院まで乗せていってもらいました。
電話で事情は話してありますとはいったものの、やっぱりまたされたなあ。こんなに時間がかかると思ってなかったので、DSもなにも持ってきてなかったから、下の子も飽きちゃって。
やっと名前が呼ばれて、診察の結果やはり左肺の音が聞こえないとのことでレントゲンをとることに。
連休前だからなのか、この放射線科も大賑わい。ここでも待たされたなあ。
で、結果、左肺はつぶれてなかったのですが、どうやら肺炎の影。入院するかどうかは血液検査の結果で決めましょうということになり・・・・
はっ?入院???
昨日の今頃は、こんな状況まったく予想もできませんでした。
明日のタケノコ狩り、楽しみにしてたのに・・・・。
血液検査も血を抜くのに手間取り、しかも結果がでるまで1時間かかるので、時間をつぶさねば。元気ならなんてことない1時間。身動きできない1時間はつらかった・・・・。
そして1時間後。結果はマイコプラズマは陰性。ただ白血球の数値が高いのでなんらかの炎症は起きているとのこと。そしてその炎症の値も入院するかどうかのギリギリの値だったのです。
「お休みにも入るしねぇ。また今晩寝られなくなってもつらいだろうし、入院して様子みるってこともできるけど、どうしますか?」といわれて、もしできるのであれば診てもらったほうが安心なので、お願いしました。また昨晩のようなことがあったら何も対処できないし。
あれよあれよと事態が急変。具合悪い下の子もこの状況にずっと一緒についていてよく頑張りました。これで下の子までますます具合悪くなっていたらもう手に負えませんでした。