ドリー大好きママのひとりごと

12歳と10歳の娘の日常や、毎日のふと思った事、愚痴を聞いてください!!

思い切ってよかった!

2007-05-31 20:32:42 | Weblog
昨日はとてもハラハラした1日でした。仕事先で髪の色を指摘され、カラーリングしにいきたかったんだけど、子どもらが次々とダウンするもんで、なかなかいけずにいました。
「まだいいかな~。」なんて思っていたら、やっぱりお偉いさんはどうも気に入らないらしく、私がいないところでブツブツいっていたらしいので、無理やり水曜に予約を入れて実家近くの美容室までいってきました。

近所の美容室でもよかったのですが、今の私の髪の色はちょっと厄介。たぶん、通っているところのスタイリストさんじゃないと難しいと思ったし、この年で他の店にいってあーだこーだ説明するのも面倒なので、思い切って往復約2時間かけていってまいりました。

10時30分の予約だったので、それに間に合わせるのは問題なかったのですが、帰りが問題。14時10分には自宅に娘がかえってきてしまうので、それまでに戻らなければならなかったわけで。
事情を話し、快く引き受けてくれた行きつけのお店。お店に到着してからは、もうなんだかサスペンスのアリバイ作りの真っ最中のような気分でした。(意味わかってもらえるかな~)
思ったより早く案内されたので、かなり切羽詰った緊張はなくなりました。そしてカウンセリング。目標はとにかくこの黄色い頭をなんとかしてもらうこと。そして傷んだ部分を切って軽くすること。
いつもならリラックスしてストレス解消のひと時なんですが、やっぱり昨日はゆっくりとはいかなかったです。今度行くときはリフレッシュしなきゃ。

問題はやはりカラーリング。時間との戦いだったので、通常のテクニックでは無理だったのでいろいろ手を尽くしてくれました。ああ、やっばり思い切っていってよかった。
それに私の予想より30分も早く仕上げてくれたので、電車の乗り継ぎをせずに直通の快速でかえることもできて、結局娘が帰ってくる時間より1時間も早く帰ることができました。

預かり保育の下の子も、が心配だったので、駅から幼稚園に向かって下の子を引き取り、家に帰ってもまだ余裕がありました。いやあ、助かりました。


信頼できるスタイリストさんにめぐり合えるのって本当幸せです。若い頃からしょっちゅう髪型をかえていた私は、美容室も点々としていました。中にはひどいところもあって、私の頭の形が悪いから髪形が決まらないといいだして、保田視の頭を押す始末。あの屈辱はいまでも覚えています。

バンドやっていた頃出会ったスタイリストさんは、私のわがままにいつも答えてくれました。でも長くすりゃあ突然バッサリ切ったり、ストパーかけたと思ったら、チリチリにしたりとこんなに極端な客はおそらくいないので、楽しんでもらえたようです。バンドのライブにもきてくれたりしました。

でもお店を辞めてしまってしばらくは確か手紙のやりとりもしていたんですが、今はもうさっぱり。元気かなぁ。このお店も店長がかわってしまったら店の雰囲気までかわってしまって、また店探しか・・・と探していると、母が「私のいっているお店、なかなかいいわよ。」と教えてくれたのが昨日いったお店です。以来ずっと実家に戻った時に半年に1回いけるかどうかですが、お世話になってます。

1番最初の担当だったスタイリストさんが結婚、出産してまた復帰したときいたので、今度は会えたらいいなあ。私が下の子がお腹の中にいたときにきっともうなかなかいけないと思って、7ヶ月なのに「カラー・パーマ・トリートメント」をこなしたんです。まったくねぇ。お店側からすると、いい迷惑ですよねぇ。なにかあっちゃいれないわけですから。でも優しく気遣ってくれて無事終らせることができました。生まれたときは、下の子の写真をロッカーに飾ってくれていたそうで・・・・。そんな思い出話をしたいです・・・。

この記事、みてくれてますか?昨日は本当に助かりました!ありがとうございます!
色、バッチリでしたよ。今度はぜひのんびりいきたいです。

最近思うこと

2007-05-29 19:31:20 | Weblog
1.大臣の自殺

あまり亡くなった人を悪くはいいたくないけれど、やっぱり自殺はいけないと思う。いや、特に大臣という国民から選ばれた人だからこそ、どんなつらい立場にあっても「死」に逃げてはいけないと思う。私にはわからない想像を越えるような複雑な人間関係、事情があったのかもしれない。でも、「死ぬ」ことを考えるなら、もっと他の選択肢がなかったのだろうか・・・。国会議員に一度なってしまうと、他の職業で生計をたてるのは難しいんだろうか・・・・。自殺はどんな理由があろうとも卑怯な選択だと思う。

2.中国製の恐怖

最近、次々と中国製品の中に有害な薬品が確認されてますよねぇ。急速に経済成長を遂げている中国。偽者も平気で作り販売、安価だし中国の法律にふれていないという理由で平気で有害物質を混入させてしまう。こういう国民性なのか、こんないい加減なことではきっと世界からほされるのは時間の問題。
大体、人体に影響がある薬品だとわかっていても、法律にふれていないからといって製品として使ってしまうという考え方が怖い。

うかつに食品はおろか、歯磨き粉・鍋にまで使われているのなら何も買う気がしない。
よ~く生産地を確認して購入したほうがよさそう。


3.またまたでてきた若手芸人

最近「ちゃっちゃっちゃらっちゃ~」と自分で前奏を歌い、「右から~右から~何かがやってきた~」という意味不明の歌詞の歌を歌う芸人と、テンポのいいリズムに乗って最後のオチに「そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!」とパンツ一丁で踊る芸人がとても気になる。両者とも頭に残って離れない・・・。


亥年は天変地異がよく起こるときいたことがありますが、奇奇怪怪な事件や出来事もよく起きるのがこの年だそうで、真にそうだなあと昨日は特に思いました。



上の子は土日微熱が少し続きましたが、月曜に復活。ただまた下の子がハナタレです。下の子のクラスは今日のお休みは5人。かわるがわる体調を崩しているようです。

よくわからん!

2007-05-26 11:01:24 | Weblog
おとといの晩はやはりあまり眠れませんでした。上の子の熱は微熱程度なのに、やれお腹痛いだの気持ち悪いだの頭痛いだので、なんだかんだいって起きていた気がします。

でもやっぱり朝起きると平熱。食欲、元気あり。でも夜寝ていないのもあったし、頭痛を訴えるのも気になるので「はしか」ではないとは思いましたが病院にいってきました。



下の子の時とは違い、学校からはしかの疑いの子がでているということだったので、一度病院へ。はしかではないということでしたが、念のため隔離。救急搬送されるところの廊下で待機させられました。そしてほどなく診察。

もう先生も看護士さんも厳重な格好だったのでちょっと引きました。まぁ、仕方ないんですけど。どうも研修医らしくて私の話を一字一句聞き漏らさない勢いでカルテに書き込んでいきました。一通り問診が終ると指導医の登場。

「お母さん、今聞いたところだとはしかの可能性は97%くらいないですねぇ。発疹がなければまず大丈夫ですから・・・。」とはじまり、「もうねぇ、流行は落ち着いたんですよ。今週も患者さんゼロですし。ちょっと前までは疑いがあるとすぐ抗体検査にまわしていたんですが、今は全国に流行してきている関係もあって、検査機関がパンク状態なんです。だから、もうはしかじゃないなという患者さんにはあえて検査しないという通達もきてるんで・・・・。」

え・・。なんか私が余計なことをしたように聞こえるんですけど。ん?みなさん、どう思います?
発熱だって電話してこいって張り紙はまだこの病院に貼ってあったし、こんなこというならとっととはがして置けばいいじゃない!

病院で検温してもやはり平熱。で、指導医の先生がもう一度診察して上の子にいった言葉が・・・。

「あれ?どうした?元気ないじゃん。」


「いえ、先生、元気がないから一応連れてきたんですけど・・・・。」

とつかさず突っ込みをいれるとこの先生大爆笑。



いったい、なんなんだ????


で、下の子がアデノウィルスらしかったことを告げると、検査しましょうということで検査しましたが、こちらも陰性。結局原因はわからず、鎮痛剤だけもらって帰ってきました。


口にはださなかったけど、自分では「髄膜炎」も疑っていたので心配したのですが、ちゃんと首を曲げておへそをみられるかもチェックしてくれたので安心しました。
(仮に曲げられず首がつっぱっているようなら髄膜炎の可能性がでてきます。)
いい加減な医者だなあとも思ったけど、最後はいろいろきちんと話も聞いてくれたし、しっかり診察してくれたのでよかったです。



指導医の先生がくるまで看護士さんと話していたんだけれど、このはしか騒動、医療関係者は本当に大変のようです。予防接種が1番といっても、やはり中には1回の接種だと抗体がつかない人もいるんだそう。でも、看護士さんの中でも抗体検査して抗体がないことがわかった人がいたらしいんですけど、もうその時点ではしかの患者さんと何人か接触していたらしいんですが、この看護士さんは発症しなかったそうです。
だから、いままでのセオリーとは全く通用しない事例が沢山でてきて、医療のプロでさえ判断がつきにくい状況らしいです。


ま、結局のところ、この地域は先日のブログにも書いたように流行はおさまったということでよさそうだ・・・。と安心して家に帰ったら・・・・・。





午後、上の子と同じクラスの子がお便り帳をもってきてくれました。そしてその中にはいっていた手紙が上の写真。

「へ?流行おさまったんじゃないんかい!」

わが校は今現在がグレーのこどもが増えているという手紙でした。そして流行防止策として

1.毎朝検温し、37℃以上あった場合は登校せず、経過をみて医療機関で診察をうけるなど
 適切な対応を。

2.登校後も37℃以上の熱がでた場合は非謡させるなどの措置をとり、その際はお迎えしていただくとともに経過をみて医療機関で診察を受けるなどの適切な対応を。

するように書かれていました。

病院では「熱ぐらいならはしかじゃない」といわれ、学校では「熱だけでも気をつけて。予防接種していても感染している例もあるので慎重に」といわれ・・・・。

もう、わからん!!!


そして今日のヤフーのニュースで14歳以下のはしかの患者数がこの1週間で一気に増えたという記事が。いままで15歳以上の患者数ばかりとりだたされていて、小学校はどうなの?って思っていたら、大学生たちだけではないことがわかりました。こうなると、毎週患者数を市報なりなにかのマスコミに発表すべきだと思うんですが。あ~、どっぷり振り回されてる。私。


今のところ、上の子は熱も発疹もなく元気。頭痛も吐き気もないです。精神的なものなのかなあ。なんか母は身体は元気だけど、精神的に参りました。ふぅ。

事態は悪い方向に・・・・

2007-05-24 20:36:37 | Weblog
今朝、上の子の熱を測ると平熱だったし、食欲、元気もあったので登校させました。今日は仕事もないし、連絡うけたら迎えにいこうと思っていたのですが、連絡なし。

大丈夫かな・・・と様子をみていたら、宿題を終えた頃「かあちゃん、寒い。」

慌てて測ってみると、37.5℃。


とりあえず、布団でやすませることに。う~ん、これは明日お休みの感じかしら・・・。
明日、仕事はいってるんだよなあ。無理にいかせてまた途中で呼び出しかかっても困るしなあ・・・。

と悩むこと30分。とりあえず店に電話してみて相談してみようと思って、電話しました。
するとやっぱり「一緒にいたらうつっちゃうよね。仕方ないわよ。大丈夫だからお子さん大事にしてあげてね。」
とやさしい言葉をいただきました。あ~、ありがたい。

吐き気もあるらしく、夕食も食べたくないといっていたのですが、氷を少ししゃぶらせたら食べる気になったようでお好み焼きを何口か食べました。

するとしばらくしてまた頭痛。そして吐き気。熱は37.7℃。そんなに高くないし、それ以外の咳・鼻水の症状はないんですよねぇ。



明日は予報。もし熱がさがらなければ病院つれていかなきゃ。また聞いたことのない病気だったら嫌だな。

まいったなあ。


はしかは終息したとはいえ、友達も「疑い」でただ今学校お休み中。どうなることやら。ああ、早く良くなってね。

危機一髪!

2007-05-23 19:08:46 | Weblog
今年に入ってから、ちょっとずつ携帯の調子がおかしいなあ~と気になっていて、3月の旅行の時なんかちょっと写メールしただけですぐ電源がおちたりと、電池の消耗が著しかったので、今月はいったあたりにショップにいって問い合わせ先のメモをもらったので、連絡しようしようといていたのですが、今日まで何もしていませんでした。

今使っている機種は去年不具合が発見されて連絡をうけていたものでした。でも、当時はバタバタしていたのもあって、とりあえずいわれたものをダウンロードすればいいと思っていて放置していました。

今日、頭痛が久々にひどくて、園に下の子を置いたらすぐ帰ろうと思っていたら園芸クラブでさつまいもの苗植えがあるというので、人数も少なかったし手伝うことにしました。
畑仕事したらだいぶ痛みもやわらいで結局午前保育だったので終るまでどんぐりルームという部屋でお菓子をつまみながら待っていました。

すると、私と同じ機種を使っているママが顔だして、「電池パック大丈夫?私の膨らんできちゃったから交換だしたよ」

っていうので、みてもらったら・・・・


あきらかに・・・・・



ふくらんでいるじゃ~あ~りませんか(チャーリー浜風)


「これ、やばいよ。すぐいってきなよ。」

よくよくみると、机に置いてもグラグラするくらい膨らんでいたんです。なんで気づかなかったんだろう???


幼稚園降園後、ショップへ。すぐに替わりの携帯を用意してもらって、データをうつすのに少し時間がかかるというので時間つぶしに。すると

「お客様、不在着信がありますが、いかがなさいますか?」といわれて番号を確認すると、見覚えのないものだったので、

「いいです。」
といったのですが、さすがプロ。
「メモされてはいかがですか?」
といわれて一応控えました。これがよかった!

時間つぶしている間、「誰からかな~。仕事先ならこんなランチのピークにかけてくることないし、う~ん。」
といろいろ考えてました。と急に

「学校ってことがある!!」


急いで確認したかったけど、携帯は預けたまま。とりあえず終るまで待って、替わりの携帯をもらってすぐ友達に学校の番号を確認。すると1番ちがい。

「う~ん、でもあやしい・・・。」

この世の中、見覚えのない番号に折返し電話するのはとても危険ですよね。慎重派の私はすぐ懐かしい電話ボックスをみつけてその番号をかけてみました。

「はい、○○小学校です。」

BINGOでした・・・・。

担任の先生によると、体育の時間に頭痛を訴えて熱を測ると37.7℃あったので一度家に連絡。でも連絡つかなかったので、しばらく様子をみていたら、熱も下がり頭痛も落ち着いたので、給食を食べさせていたと。でも心配だから早めに引き取りに来て欲しかったということでした・・・・。


確か、以前も携帯を替えてしたときに幼稚園から水疱瘡かもという連絡をもらっていたような気が・・・・。なんて縁だろうか・・・・。

基本的に今日は下校が早かったのですが、40分くらい早めに早退してきました。
今も熱もなく元気だからよかったのですが、ひやっとしました。


本当にバタバタした1日でした。あ~、また頭痛くなってきた。





うちの地域のはしかの流行は終息宣言がでたそう。

あと、携帯を充電しているときにメールうったりしてませんか?あれ、電池パックを傷める原因にもなるそうで、あまりやらないで欲しいということでした。知ってました?
私だけかな?

やっぱりこの時期は

2007-05-22 19:40:07 | Weblog
昨日は幼稚園の畑でのそらまめの収穫。本当は私もお手伝いしなければいけなかったのですが、仕事をいれてしまったので不参加。

8:30には仕事場にいたので、今ごろいっぱい採れてるかなあかんて思いながら仕事していて、人数が少ない体制で始まったオープン時間少し過ぎた時になんと園から。「まさか怪我でもしたか!」とかなりドキドキしましたが、
「38℃の熱があるのでお迎えお願いできますか?」というものでした。
「ひぇぇぇぇぇ」

ただでさえ人数少ないっていうのに、恐れていた事態が採用早々起きてしまいました。

たまたま父ちゃんがお休みだったので、電話してみようとも思ったのですが、爆睡中なので、たぶん起きないだろうなあ・・・と思いながらも上司に説明すると、

「やっぱりお母さんがいってあげたほうが安心するわよ。大丈夫だからすぐいってあげて!」
といってもらえました。
「こういう時は忘れ物したり、怪我したりするからくれぐれも気をつけてね。」とまで気遣ってもらえました。あ~、ありがたい。


そしてちょっとぐったりした娘を引き取り、その晩は38℃をキープ。

そして今朝は平熱に戻っていたものの、全身状態があまりよくなさそうなので、仕事も休んで病院へ。すると今度はアデノウィルスだそうで。

前回の風邪は違うウィルスで、今回は喉に強く炎症を起こすアデノウィルスだろうということでした。ウィルスに効く薬はないので、喉の炎症を和らげる薬をもらい現在にいたってます。今も熱はないので、明日は登園できるかな。

この時期は疲れがでるから多分体調崩すだろうなとは予想していたけれど、的中してしまいました。クビにならなきゃいいけど。このアデノウィルスも流行ってきているようですよ。

そして昨日採って来たそらまめは、私以外あまり好きではないようなのでポタージュに。
写真じゃわかりづらいかな。
バターで玉ねぎのみじん切りを炒めてそらまめと水をいれコンソメで少し煮て、ミキサーにかけて出来上がり。なかなかおいしかった!子ども達にも好評でした。

すごい!洗浄力!!

2007-05-19 16:34:17 | Weblog


私が無知だったのか、とてもすばらしいせっけんを下の子のママ友から教えてもらいました。
泥汚れの洗濯物が増えた我が家。以前もいろいろな人に聞いてまわったのですが、コープの石鹸が効くとか洗濯板つかったほうがいいよなど、いろいろアドバイス受けてためしたのですが、どれもいまいち。泥汚れって、漂白してもダメなんですよねぇ。
そして最近試したのがこれ。通称「青棒せっけん」。けっこう、このせっけん有名みたいですね。実家では少なくともみたことなかったよなあ。父ちゃんも知ってたから、やっぱり他の家には意外と使われているのかも。


下の写真は1回普通の洗剤を使って、洗濯機にかけた下の子の靴下です。ものの見事に泥が残っています。




そして下の写真が、その「青棒せっけん」を直接泥部分に擦り込み、洗濯板で軽くこすった後の靴下です。どうです!すごいでしょ?
                   


毛玉がいっぱいついた靴下をお見せして失礼しました。とりあえずこの靴下しかなかったもので。
もうすでにご存知の方はごめんなさい。でも、もし知らない方がいらっしゃいましたらぜひ試してください!!

ザ・ダイソーで洗濯コーナーに売ってました。もちろん105円です。

気持ちはわかるけど・・・

2007-05-18 19:20:05 | Weblog
下の子の熱は今朝もなかったので、予定通り登園させました。これで一安心。ちなみに今現在も熱ありません。


久々に会ったママ友からいろいろ話を聞きました。やはり園に近い中学校と小学校で100くらい感染者がでたそうで、地域住民までも騒ぎになるほどだったようです。
(今は沈静化しているそうです)
どんな騒ぎだったかというと・・・・

発端は中学校の感染拡大。中学生はやっぱり勉強が最優先だから、ちょっと風邪気味だったりしてもすぐ休ませたりしませんよね。そして、顔にボツボツがあっても、「あら、にきびができちゃって」くらいにしか思わなかった生徒が多かったようで、一気に感染が広がったようなのです。
その結果学校閉鎖にまで追いやられてしまったわけですが、ここで学校に地域住民からかなりの苦情がはいったそうで。その内容が

「うちの娘が里帰りしていて、うつったらどうするんだ!通学路を変えろ」

「風向きがうちのほうにかわった。菌がとんできたらどうしてくれるんだ」

「うちは年寄り2人で住んでいる。いつうつされるかと思うと不安でたまらない。」

といったものだそうで。


確かに、中学校の対策の遅れはあったのかもしれませんが、やっぱりここまで感染が広がるとはおもわなかったのでしょう。
でも、中学生の親の立場から考えると、はしかの流行が知らされていなければ、ただの風邪と思って学校にいかせると思うし、ましてや顔のボツボツはにきびと判断つきにくいですからねぇ。今だから発疹ができたらイコールはしかと思うけれど、思春期に顔にボツボツだったらやっぱりにきびですよねぇ。

でも、いくら感染力が強力だからといって学校に文句いうっていうのはどうかと・・・・。確かにこちらの言い分もわからなくもないけれど・・・・。


この「はしか」騒動、きっと新型インフルエンザなんかでた日にゃそれ以上に偏見や差別が生まれるんだろうなあ。と痛感した出来事でした。

なんとか大丈夫??

2007-05-17 19:49:02 | Weblog
下の子のはしかですが、今朝からとりあえず熱は平熱です。発疹もなく、機嫌も昨日よりすこぶるいいです。

よって、ただの風邪ということになりそうです。もう安心していいでしょう。

他の咳、鼻水もおさまってきたので、明日登園させようと思います。ご心配おかけしました!

ついに我が家にも魔の手が・・・・

2007-05-16 15:22:13 | Weblog
今日は仕事お休み。水曜は学校も早いのと幼稚園がまだ午前保育なので、いれてません。
そして今日は園の田植えの日。お手伝いを楽しみにしていたのですが・・・・。


下の子、熱発。しかし微熱。37.5℃。

元気はあるので園を休ませてゆっくりさせておいてもよかったのですが、昨日学校からの保健便りに、はしかの疑いのある子が何人がでているというのを読んだばかりだったので、やっぱりみてもらおうと病院へ。

その便りには、予防接種を受けていても、微熱や発疹がなくてもはしかと診断されているケースもあるとかかれていたので、「違います」といってもらうため病院にいったのですが、着いてびっくり!!

私も発疹がでていれば前もって病院にしてから指示を仰ぐのですが、もう玄関に「はしか流行のお知らせ」といった張り紙がべたべたと。そしてそこには、



「感染症の疑いがある方(発熱、せき、鼻水、発疹等)は、直接院内に入らず、をいれてからいらしてください。看護士が玄関まで参りますので指示に従っていただきますようご協力のほど・・・・・」

といったことが書かれていたので、慌てて玄関で連絡。

「どうしました?」
「今、玄関前なんですが、発熱と咳と鼻水の症状があるので伺ったのですが・・・。」
「通っている学校などではしかは流行っていますか?」
「流行っているというお手紙は園でもらいましたが、まだ発症した子はいないようです。」
「そうですか。では大丈夫かと思いますので受診の手続きをして下さい。」


そんなやりとりをしてから、ようやく受付に。8:45の時点で予約なしの26番。うーん、何時に呼ばれるか。

そして絵本を読んだりDSをしたりしていると「ドリーさん!」と声が。
すると上の子の学校の友達で、幼稚園では仲良しだった子がいました。

「あれ?どうしたの?」
「はしかだったのよ。」
「えぇ!!マジで?」
「ちゃんと予防接種2回したのに。びっくりよ。今治癒証明もらったとこ。」

いろいろ話を聞いたら、金曜から発熱したので土曜に受診。風邪でしょうということで様子をみていたら、熱が下がったので安心していたそう。するとまた熱がでてきたので今度はここの病院で診てもらうと「はしか」だと診断されたそうです。

通常のはしかの症状については、2006年5/26のブログを参照してもらえればわかりますが、一旦熱が下がってまた上がった時に発疹がでて「はしか」とわかるパターンらしいのですが、ここのところの傾向としては、予防接種をしていない人がかかるだけではなく、予防接種をしている人が感染して発症しているので、微熱で終ってしまう例や発疹がでない例などがでているため、先生たちも苦労しているようです。正確にわかるには血液検査をするのがいいようですが、会った友達も念のため抗体ができているか今日も採血したのですが、その結果抗体ができてなければ、また改めて予防接種をする必要があるそうなのです。

今までの予防接種はいったいなんだったんだ?????

ちなみにここの病院のはしかの予防接種(任意)の料金は5000円ちょっとでした。


そんな話をしていると、今度は別のお友達が。その子は学校で頭を切って、消毒しにきていたのですが、なんとその子のお姉ちゃん(中学生)が家ではしかなので休んでいるというのです。こんなに身近にはしかになっている人たちがいるとは本当にびっくりです。

「うちの子ももしかしたら・・・・」

そんな不安がよぎりながら待つ事2時間。ようやく名前が呼ばれて診察。今日はまあついているんだかいないんだか研修医。でも、院長がついていたから逆によかったのかな。
一連の経過を説明して触診、のどもみてもらうと、どうやらまたのどに白いプツプツがあるようで、溶連菌の検査。こちらも流行っているそうなので気をつけて。結果は陰性。
でも、はしかともただの風邪とも判断できかねるので様子をみるようにいわれました。
とりあえずせき・鼻水の薬を処方してもらって帰ってきました。う~ん、熱が下がって様子みるしかないのか・・・。

そうなると今度は仕事。明日明後日といれていたので、職場にで事情説明。するとこころよく?今週はお子さんをみてあげてください。といっていただけたのでよかったです。

はしか・・・・。インフルエンザまではいきませんが、想像以上に流行ってます!かなり身近にせまってきたので、皆さんも気をつけて下さい。でも、残念ながら、手洗い・うがい・マスクも効かないし、しかも唯一効くといわれていたワクチンも今日の話を聞く限り完全ではなさそうなので、この時期は人込みにはいかない、ゆっくり身体を休めて抵抗力を上げておくくらいしか手はなさそうです。

どうか、ただの風邪でありますように・・・・。


【修飾麻疹】

麻疹のワクチンを受けていた人や、接触してガンマグロブリンの投与を受けた人(血液製剤にもなっているガンマグロブリンを早期に投与すると、感染を阻止または症状を緩和できるといわれている)、母体からの移行抗体が残っている乳児などが麻疹を発症した場合は、通常よりも軽い症状しかでません。それはいいことなのですが、逆に症状がはっきりしないため、麻疹かどうかという診断が難しくなります。そういう典型的でない麻疹を修飾麻疹といいます。