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うちあげ2

2012-07-17 06:25:16 | Netherland
いよいよ会議も4日目。
この日は、日本での同僚の方の発表が終わったので、
改めて打ち上げをしようと、また街中へ。
すると、馬のお巡りさんがいました。

「観光客はこれだから・・・」と思われているんやろうなぁ、思いながら撮影。
イギリスでの経験から、馬に近づきすぎるとよくないので、
望遠で撮影できるぎりぎりまで近付きました。




で、いよいよ夕飯。
オランダではこのようにパンにフォークを突き刺して出されます。
日本ではあり得ないですね。




牛肉のカルパッチョ。



魚。忘れました。



そして独創的なティラミス。
どれも美味しかったです。



こんな感じのフレンチのお店でした。

この日は、夕方の空き時間を利用してショッピング。
革靴を買ってみました。
しかし、シェフィールドでは雨ばかりで、なかなかデビューするチャンスがありません。


今日もドログバの話題。
テレビで「中国に来たのはお金のためじゃない。チャレンジだ。」
でそのあと、「○○○で、自分が資金提供している(?)基金が○○」
と、言っていたので、聞き取れなかった部分を調べようとネットで(日本語の)調べたら、
この後半部分につて述べているサイトがほとんどと言っていいほどありませんでした。
特に基金の部分を知りたかったのですが。

って、今、英語のサイトを見ればいいと思いついたので、後から見ます。

でも、「チャレンジだ」というのは感銘を受けました。
もちろん、額面通りには受け取れないかもしれないですが、
彼が「ヨーロッパのリーグでプレーする方が簡単だ」と言っているのを聞いて、いろいろ考えました。
「簡単」ていうのは、恐らく、ヨーロッパのリーグにいたほうが移籍も簡単にできるだろうし、
将来、指導者になるとかビジネスをするにしても比較的ハードルが低いという意味なんじゃないかと思う。

例え1~2年でもヨーロッパから離れてしまうと、新しい選手が活躍したり、
ニュースでまったく取り上げられないせいでファンから忘れられたりして、
将来、ヨーロッパのリーグに選手として(特にトップリーグだと)戻ってこれない可能性が高いと思う。
特に、今回のように「活躍して当たり前」の状況で結果を出せなかった時のリスクは恐らく金額の問題ではないと思います。
鳴り物入りで日本に来たメジャーリーガーが活躍できずに帰国して、
その後、メジャーで活躍した選手が少ないのと同じで。
そして、怪我のリスクは常にあるし。

スケールはまったく違いますが、自分に置き換えた時に、
どこかの研究機関とかから、研究資金を出すからってオファーが来たら(来ないですが)行くか、
と言うと、即答できないというか、躊躇すると思う。
失敗は気にしないですが、やっぱり、キャリアというか続けていたものが途切れるのはリスクですね。
(お金があっても装置が搬入されるまで時間がかかるし、人手がなければどうしても時間がかかるので)
特に自分のように切れ目が多い経歴だとなおさらです。
(とか言って、ホイホイ乗ると思いますが・・)

そういう意味では、上海のオーナーの方も
(ほんとに純粋にサッカーが好きなのか知りませんし、資産規模も知りませんが)
お金の力でドログバを呼んだのではなく、彼を呼び寄せるのに最高の礼をつくしたんだと思いました。
(ほんとはどうか知りませんが)

というわけで、こっちにいる間に、日本の関係者から忘れ去られないために、
せっせと仕事をしないといけないですね。