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展望台から

2012-07-19 06:49:27 | Netherland
いよいよ展望台を登ります。
こんなレリーフが入口に(結構大きい)。
この大堤防を作る時の苦労がしのばれます。




まあ、大きめの螺旋階段。
途中に売店もあります。




展望台から。
ここで、左が海で、右が湖です。
逆側は、




こっちの場合は、右が海で、左が湖です。
満潮だったらもっとはっきりわかったのかもしれませんが、
こうやって上から見ると、確かに海面の方が高いのがわかります。
(写真だと分かりにくいですが)

オランダが干拓によって作られた国であることを実感しました。




そして、滞在時間1時間で、再びバスに乗って出発です。
(事前の計画通りです)
オランダには現代の風車もたくさんありました。

この景色、オランダにいる間ずっと違和感があったのですが、
「広大」な感じはまったくしませんでした。
何故かと考えてたら、山が見えないからですね。

東京でも大阪でも、世界のいろんな都市でも、大抵、
遠くの方に山が見えるから、平地が広く感じられるのに、
山が遠くに見えないせいで、広いのかどうか全然わかりませんでした。
多分、それが違和感の原因でしょう。

ちなみに、Eindhovenに行った時に教えてもらったのですが、
オランダで一番高い山は標高300mぐらいで、人工らしいです。
スカイツリーが・・・。


今日は、朝から家の修理業者が来ました。
3月末から言い続けて、やっとです。
3回ドタキャンされ(連絡なしで)、いろいろクレームを言い続けてこの日にたどり着きました。

寝室の暖房が働かないせいで、ずっと風邪が治らなかったし、
(オランダに行ったぐらいから治りましたが)
寝室のドアが固くて開閉がしんどかったし、その他いろいろクレームを言っていたのですが、
(前に住んでた人はどうやって使ってたんでしょう)
不動産の管理会社、家主、工事の業者の連携が悪いのか、4か月かかりました。

まだ、一部、問題が残っていますが、これでストレスというかイライラから少し解放されました。

しかし、しかし、です。
こっちはせっかく家を綺麗に使っているのに、業者は文字通り、土足で家の中を歩き回り、
工事で出たごみの片付けも甘い状態。
(しかも靴が汚い)
素直に「ありがとう」とは言えませんでした。
こういう時は、やっぱり日本の業者は気が利くなぁ、と思ってしまいます。

明日の最高気温は16℃。
暖房が使えるようになったので、これからは寒いのも(ちょっとぐらいなら)平気です。