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オランダからシェフィールドへ

2012-07-26 21:28:46 | Netherland
ホテルで荷物を回収し、いよいよ帰国(イギリスへ)。
今回KLMを使ったのですが、往復で1万円ぐらい。
easyjetだと5千円ぐらいでしたが、荷物で別料金を取られるので、
諸々を考えるとあんまり変わらないので、KLMにしました。

体が大きいオランダ人に合わせているせいか、シート間隔が広くて、
エコノミーでも快適でした。
と言っても、乗ってる時間は1時間ほどですが。




最後の夕飯は貧相ですね。
これでオランダともお別れです。
酪農の平和な国、と思っていました、今回の出張で「欲望の国」にイメージが変わりました。
コーヒーショップ(←コーヒーを飲むところではない)や飾り窓(←いかがわしい)が
アムステルダムのような都会だけでなく、グローニンゲンのような田舎にもあるのにびっくりしました。

ちなみにオランダでは少量のソフトドラッグの保持は黙認されているようですが、
(原則は違法。もちろん観光客はだめですが。)
ハードドラッグはだめなんですよね。
以前、Pulp Fictionという映画で、ジョントラボルタが演じる役の人のセリフで、
「俺はアムステルダム帰りだから、中途半端なドラッグでは満足しない」
みたいなのがあったのですが、間違えてますよね。
このセリフのせいで、オランダについて調べるまでは、なんでもありなんだと思っていました。




そして、ちょっと遅れたものの、21時20分ごろに出発した飛行機が、
21時10分ぐらいに到着するという離れ業でした。

それはともかく、この日、シェフィールドに帰る終電が22時ちょうどで、
予定通りの到着時間だと、30分もない計算だったので、ちょっとだけ早く着いて良かったです。

しかし、入国時の係官の英語がまったく聞きとれず、
まだまだ英語レベルが低いのを実感。




そして無事にシェフィールド到着。
なぜか駅前や町中に卓球台がありました。
いつも置かれているわけではないので、オリンピックとは関係なさそうです。

シェフィールドはいつものシェフィールドで、なんかほっとしました。
スーツケースを引いて歩いていたら、目立つのか(結構たくさんいるんですが)、
みんな「どこに行くんだ?手伝おうか?」と酔っぱらって声をかけてくるのが面白かったです。
みんな気さくです。
そして帰ってきて、とりあえずビールを飲みに行ったら・・・、
「みんなでかい」と思いました。
ガイドブックによるとオランダ人の平均身長は190cm近くあるそうなんですが、
オランダにいた時はあんまり大きいと思わなかったのに、シェフィールドの人々は巨大に見えました。
平均身長が高い街です。


昨日、グループの送別会がありました。
なんとなく最後まで付き合ってたら、3時になってしまいました。