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マラーストラナを去る

2012-09-11 07:40:04 | Prague
昼食後、あてもなくぶらぶらと。




適当に入った教会が、意外と中が綺麗でびっくり。
ラッキーでした。




その後もぶらぶらとし、カレル橋を渡って旧市街へと。




カレル橋の像の一つ。
きちんとした謂われがあるのかもしれないですが、
牢屋に入れられた上にこんな感じで犬に馬鹿にされたような表情で見られるような立場にはなりたくないものです。

(ガイドブックによると実際は、犬を連れたトルコ人が牢の中のキリスト教徒の番をしている、ところで、
 この上の方の像の方が大事なようです。)




そして旧市街側に着くと。
相変わらず不気味な彫刻です。


今日は一日筋肉痛との戦いでした。
膝も痛くて変な歩き方をしてましたが、明日にはちょっとましになるかな。
明日の最高気温は15℃で、雨のようですので、分厚い上着を出さないと・・。


ランチタイム

2012-09-10 07:03:43 | Prague
相変わらず、不気味なマリオネットです。
だいぶ歩いて疲れたので、そろそろランチタイムです。




まずは相変わらず味の薄い黒ビール・・。




内装は普通ですね。




店員さんお勧めのスープ。これは美味しかったかな。
パンもただではないことが分かっているので、遠慮なく頂きます。
(頼んでないですが)




軽めにチキンのサラダです。




そして2杯目。
たくさん歩いたので、喉が渇いてました。
やっぱりこれも薄味。

この後、お勘定になるわけですが・・・。
店員さんにお勘定を頼んで、カードで払おうとしたわけです。
(やっぱり値段にチャージが含まれてた)
そしたら店員さんが、「チップを含めるけど、いいやろ?」と。
「普通は10%ぐらいやから」と言い出しました。

チップの金額はともかく、チップ自体は現金で置くつもりだったので、
「No」と言ったら、話がこじれて、「チップをつけるのが普通だ」みたいなことを言い出しました。
「チップ=サービスへの満足度」のはずなのに、さらにチャージも取ってるのに、
チップを要求されたことが納得いきませんでした。
しかし、押し問答するのも面倒になり、結局、チップ込みで払いましたが、不愉快でした。
なんだか、西欧の上っ面だけ真似ているような気がしました。

ちなみにイギリスではパブでの食事や庶民的なレストランでは基本、チップは払いません。
現金で払った時にお釣りを置いていく時もありますが、決して強要はされません。
ときどき、サービス料が入っている時もありますが、チャージはありません。
イギリスでは気楽です。


今日は天気が良かったので、電車で20分ぐらいのところへ、ちょっとハイキング(?)に行きました。
先月にダウンロードしたバスの時刻表がどうやら古かったようで、駅から歩き始めました。
なんだかんだで往復10~12kmぐらい歩いたのかと思い、足が痛くなりました。運動不足かな。
その後、出勤して、ちょっと歩いた距離を調べたら18kmでした・・・。
そりゃ、足も痛くなりますね。
駅の近くで道を聞いた時に、聞く人みんな、「えっ?歩くの?」と言った理由がわかりました。

明日から一気に気温が下がります。最高気温が12℃なんて日もありそうです。

ポーカーフェイス

2012-09-09 07:36:59 | Prague
降りてみると、こんな彫像があります。
やっぱり動物をいじめているように見えます。




振り返るとかなり高い塔でした。
ここは入場料が別料金なんです。

一応、一通り見終わったので、そろそろ退散。




え~っと、




衛兵さんはいつもポーカーフェイスです。
そう言えば、無理矢理笑わせようとしてる人もいませんでした。
怒られるのかな。




というわけで、街中へ戻ります。


今日は暑いと言ってもいいぐらいの気温でした。
22℃まで気温が上がり、夏が戻ってきたような感じです。
明日は25℃のようです。
夏の最後の週末、って感じです。

夕方から出勤してみましたが、いろいろやることが溜まってるような気がします。
気のせいであることを祈ってます。

全貌

2012-09-08 06:43:48 | Prague
城壁の横に、ちょっとした公園があります。
わかりにくいですが、中心付近の黒い点は、どうやら自動芝刈り機のよう。
掃除機のルンバの応用かと思うと、感慨深かったです。




そろそろ帰ろうかと思いましたが、大聖堂に上っていないことを思い出しました。
また、螺旋階段です。
ちなみに、この塔の入場券は記念メダルっぽくなってて、
紙の入場券よりも値打ちを感じました。
すぐに落として、プラスチックのケースを割ってしまいましたが・・・。




さて、全部登りきると、プラハが一望です。




違う角度でも。




そして、この屋根を見た時に、思い出しました。
どこかで見覚えあるなぁ、と思ってたら、




ウィーンのシュテファン寺院にそっくりな屋根です。
ハプスブルク家の支配下にあるとこういう屋根になるのかな、って思いました。




これはおまけ。


ダリボルカ

2012-09-07 07:47:58 | Prague
奥へ奥へと歩いて行くと、ダリボルカと言うところに出ます。
その地下は牢獄として使われていたそうですが、拷問器具が・・・。
牢獄=拷問場所、ではないと思うんですけどね。




みんな興味津々です。
いやぁ、ほんとにこんな時代じゃなくて、そして日本に生まれてよかったです。
上のドクロが生々しいですね。




外はこんなに素敵な景色なのに。




うっかり外に出てしまったので、城壁に沿って戻ります。




こんな噴水とかね。
動物を虐待してるようにしか見えないんですけどね。


会議も終わり、シェフィールドに戻ってきました。
夕方に帰ってきて、荷物を置いてから出勤しましたが、
疲れてて仕事になりませんでした(いつもか?)。
普段、会議で配れるノートとか使わないのに、今回は使い切るぐらいメモしました。
役に立つのかどうかはわからないですが・・・。

黄金小路

2012-09-06 00:56:54 | Prague
続いて、黄金小路。
ここはかつて、錬金術師が住んだところだそうです。
左の青い家は、カフカが住んでたそうです。

で、中は、というと




まぁ、やはり鎧が・・。




こんなの、ネタですよね。




盾とかね。




ちなみに、この辺りでは、ベッドはこんなサイズ。
小さい・・・。


今日はいろんな人と名刺交換。
いろんなところを訪問する約束を取り付けました。
明日はシェフィールドに帰ります。

聖イジー教会

2012-09-05 01:17:15 | Prague
ぐるっと回って




旧王宮の2階から見る眺めはこんな感じです。
残念ながら旧王宮は撮影禁止でした。
(撮ってる人もいたけど)




そして聖イジー教会の内部、




こんな感じで




立派な彫刻があります。

昨日・今日とテレビでは内閣の再改造とベルファストの暴動がトップニュースです。
後、パラリンピックと。

聖ヴィート大聖堂

2012-09-04 00:01:03 | Prague
この聖ヴィート大聖堂の目玉は何と言っても、このMuchaによる
「聖キリルと聖メトディウス」のステンドグラス。
カラフルで、絵画のようです。




そのせいか、他のステンドグラスもカラフルなのが多いです。




銀でできた聖ネポムツキーの墓碑。
ゴージャスな感じがします。




細かいところとか、




横の聖ヴァーツラフの礼拝堂も凝ってます。




これは意味不明です。

12時

2012-09-03 00:46:49 | Prague
いよいよプラハ城到着です。
門のところには大勢の観光客の皆さんが。




ガイドブックによると、毎正時に衛兵の交代が行われるそうですが、
12時のは、最も規模が大きく、音楽隊付きです。




大勢の観光客に囲まれても表情は崩れません。




結構長いので、みんな途中で飽きて、立ち位置交代です。
そして、聖ヴィート大聖堂に到着です。




イギリスで多くの大聖堂を見ましたが、ここのもなかなか見事です。


今日から出張です。今日は快晴でした。
こんな日にイギリス国内の列車旅は最高です。
雨の日はいろんな意味で、最悪です。

Mala Strana

2012-09-02 07:37:05 | Prague
カレル橋を渡りきると、マラー・ストラナと呼ばれるエリアに入ります。




聖ミクラーシュ教会は、モーツアルトと縁が深いようですが、今回はパスでした。

ずんずん歩いていると




リアル!
さらに奥には、




リアル・・、でもないか。
奇妙なエリアです。




本物の新婚さんか、パンフレット撮影か・・・。
この階段を上れは、プラハ城はもうすぐのはず。


今日は久しぶりに髪を切りました。
こういう時の英語は単語を聞き取れても、意味がわかりません。
案の定、予想より短くなりました。
その後、元気に出勤。明日から出張です。