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駅へ

2012-12-22 08:29:12 | Spain
さて、駅へと向かいます。
お寿司屋さんを発見。残念ながら定休日。
シーフードが美味しいエリアなので、実際、ありなのかもしれませんでした。




こう、普通に住宅街を抜けていくと、




こんな存在感たっぷりの車が登場。




そしてやっと駅に到着です。




綺麗で快適な車内。
そして定刻できっちり運行されています。


今日はマヤの予言が何とかかんとかって日でしたね。
誰も気にしてないと思いますが、なんでポータルサイトでわざわざ取り上げるのかわかりません。

それはともかく、今日は仕事納め。
早い段階から、町中には酔った人がたくさんいました。
冬休みが長い、と思いきや、1月2日から普通に営業再開なので、
実はそんなに長くありません。


オレンジ

2012-12-21 12:46:56 | Spain
夕食後、ホテルに戻りました。
これが9時です。




そして、これで10時。
ビーゴはスペインでも西の端、ユーラシア大陸の西の端と言ってもいいような場所ですので、
とにかく日没が遅かったです。
その分、夜明けも遅いので、それが北欧エリアとの違いですね。




ちょっとだけ散歩に出ました。
あんまり夜は賑わってない感じでした。




で、翌朝、朝食に出かけました。




スペインらしく(?)、トーストにチョコレートをかけます。
甘いのですが、結構おいしかったです。
毎日はきついと思いますが。




で、何かフルーツかサラダが欲しいなぁ、と思い歩いていたら、
スーパーの店頭で見かけました。
生絞りオレンジジュース装置。
500mlで2ユーロですので、結構お得です。(いや、高いか)
ボタンを押したらオレンジが絞られるので、それを横のペットボトルに自分で詰めます。
キャップぎりぎりまで詰めてもいいし、適度に止めてもいいです。
それをレジに持って行って精算するシステムです。
さすがオレンジの本場(バレンシアとかね)と思ってましたが、
この装置、意外とヨーロッパ各地で見かけますので、普通なのかもしれません。


今日は、大半の人が今年最終日(つまり仕事納め)ということで、軽く飲みに行きました。
と言っても、みんなはクリスマスランチで昼から出かけて
(自分はその招待のメールをどうやら削除してました)
一通り飲んだところに、合流しました。
実験したり、いろいろメールを出したりした後に合流したら、
みんな明らかに酔った目をしてるのが面白かったです。
そんなわけで、明日の夜から大学は締め切られます。困ったものです。

ディナー?

2012-12-20 10:20:14 | Spain
やっと手ごろな感じのお店を見つけました。
とは言え、昼間がちょっと遅めで多かったのと、
暑い中歩き回って疲れてたので、軽くすませることに。




まずは喉を潤します。




そしてガリシア名物のタコ。




そしてスペイン名物の




定番。


少しずつ帰国に向けて準備です。
帰りの荷物の発送について調べてみると、宅配便で送ると、例え使用済みの日用品でも関税がかかるようです。
そこで別送品として送ることになります。
(帰国時の入国カードに書く別送品てそういうことだったのね、と初めてわかりました)
本人が帰国してからでないと受け取れないという制約がありますが、手続きとかもこっちの方が簡単そうです。
多分、100~120kgになると思うので、700ポンドぐらいでしょうか。
日本の業者を使うか、こっちの業者を使うか悩みどころです。
ちなみに、こっちに来る時は25kgだけ送って、後は手荷物で持ってきました。大変でした。
荷物も増えたし、夏服は当面使わないし、そういうのは送ってしまいます。

それはともかく、この別送品の制度は使ったことないのですが、そんなに高いわけでもないので、
普段の出張の時、本とかカンファレンスバッグなどでいつも帰りの荷物が増えて、空港でドキドキしたり、
荷物の詰め替えや、捨てさせられたりすることがあるので、送ってしまうのも一つの手だなぁ、と思いました。

Barrio Pesquero

2012-12-19 09:34:51 | Spain
港のすぐそばまでやってきました。
このエリアはペスケーロ地区と呼ばれ、古い建物も多いそうです。




そして海のすぐそばにはショッピングセンター+シネコン。
こういうのはどこにでもありますね。




この辺りにくる観光客が少ないのかもしれないですが、建物や路地が薄汚れたところが多いです。
そしてガイドブックには、この付近のホテルに地元料理のレストランがあると書かれていたのですが、
ちょっと自分にはハードルが高かったです。
なんといいますか、ちょっと一見で入るには厳しい雰囲気でした。




この時点で夜7時半ぐらいだったので、夕飯をどうするか考えながらぶらぶら歩いてました。
こういった路地にもレストランがあるのがスペインらしいです。




公園を横切って、放浪です。


今日、結局、やっぱり携帯電話を購入することにしました。
ネットなどで調べたり、友達のアドバイスをもらったりしてから携帯ショップへ。
最初、SIMカードを10ポンドぐらいで買って、中古の携帯電話でいいかと思いましたが、
意外と中古も高く、そして、ちょっと汚い・・・。
そんなわけで新品を購入したのですが、一番安い機種だと、サムソンので5ポンド以下。
それはちょっと機能がいまいちでしたので、Alcatel(「ルーセント」の名前の方が有名?)のスマートフォンに。
それでも30ポンドです。
SIMを10ポンドで購入したので、トータルで5千円ぐらいです。
1ヶ月ちょっとなので、これで十分でしょう。
WiFiだけでも使えるので、日本でも使えそうです。
日本の入力はできませんが。
これを考えると、日本の携帯電話は高すぎますね。
(というか選択肢が少ない)
こちらは人口は日本の半分ぐらいなのに、通信事業者はたくさんあるので、利益を出す効率がよほど良いんでしょうね。

El Castrorestos de la Fortaleza

2012-12-18 10:14:01 | Spain
さてこのカストロ城、フェリペ4世時代に造られた城壁からビーゴ湾を一望できます。
ガイドブックには「青い海に船が浮かぶ風景はまるで1枚の絵のようだ」と書かれています。
そんなわけで、ガイドブックの写真と可能な限り同じ角度で。
(縦長で)




印象的な風景です。
マラガとはまた異なる海の風景です。




公園内には、こんな像が散見されます。




そして、景色を堪能した後は下り道。
大きな交差点にはなんらかの像があるようです。
ちなみに、ビーゴに来てから気がつきましたが、道路の名前に
ベネズエラ通りとかエクアドル通りという感じで、地名がついていることが多いです。
スペインだけかと思いきや、イギリスを含め他のヨーロッパ諸国でも同様なので、
(例えばうちの近くにはLondon Roadがあります)
道路名が地名なのは普通なのかもしれません。
(逆の可能性もありますが)




町中エリアに入ってくると、・・・、ちょっと廃墟っぽい建物もちらほら。


今日は先日PhDを終えた学生さんを含めて数人でランチに急きょ行きました。
イスラム教徒の女性なのですが、
「痩せてるのは不健康に見える。
 ヘルシーになるために、肉を食べ、甘いデザートを食べ、紅茶には砂糖をたっぷり入れるんだ」
と言ってました。
どこまで本気でどこから冗談なのかよくわかりませんでした。

予想外

2012-12-17 09:52:47 | Spain
ビーゴの駅は新しくきれいでカラフルです。
さて、駅の南側のホテルを予約したので、ホテルを目指します。

しかし、・・・。

ホテルがありません。
これは予想してませんでした。困りました。
慌てて地図と方位と道路名などを徹底検証。
その結果、
ガイドブックの地図には一つの駅と一つの線路の行き止まりが書かれています。
グーグルの地図も同じ。
どうやら、駅自体がこの行き止まりの方に最近移されたようで、駅の近くと思って取ったホテルははるか遠いところにあります。




道もよくわからないし、暑い中、坂道を上り続けて、やっとホテルに到着。
部屋は結構大きくて快適でしたが、テレビのリモコンが利かず、フロントに言って人を寄こしてもらいました。
が、受光部の問題だったようで、待っている間に自分で解決できました。
よかった。




ホテルの前からの景色はこんな感じです。
坂の上だけあって、眺めは良いです。




そして観光開始。
交差点にこんな像が立ってます。
スペインと言えば馬っていうイメージが定着です。




で、さらに坂を登り続け、カストロ城に到着。
ビーゴ湾を一望できます。
ここでは牡蠣の養殖がおこなわれており、その筏があちこちにあります。


今日は最高気温が7℃ぐらいで、風もなく、暖かい一日でした。
道行く人々の上着が少し薄手になってました。
今日までいたお客さんは、次の町へと移動していきました。
お土産に蕎麦をリクエストしておいたので、これで年越し蕎麦は確保です。
そう言えば、10年前にイギリスに来た時は、自分が年越しそばを持参し、知らない人の家で茹でて、みんなで食べた記憶があります。

悩んだ結果

2012-12-16 11:04:21 | Spain
さて、駅に着きました。
次の目的地は、せっかく夏なので、海沿いの町がいいな、ということで、




当初、この一番上のA Corunaを予定していましたが、
出国前日に天気予報を見たら雨。
そんなわけでホテルのキャンセル規定ぎりぎりのタイミングでキャンセルして、
予定を変更しました。
帰りの便のタイミングがいまいちで、どうにも帰りの良いルートが作れなかったのも一因です。




ホームは意外とシンプルです。




待ち時間に恒例の。すっかり定番です。
待っている間に、中国のやや年配の女性に、「日本から来たんですか?」と聞かれました。
「はい」と答えましたが、それで終わりでした。
よく考えたらイギリスから来たんでした。




で、電車で約2時間。
着いたところは、天気予報通り快晴。




そこはVigo。
自分が持っているガイドブック、最後のページの町。


今日は接待でお出かけでした。
観光も食事も(!)気に入ってもらえたようでよかったです。

駅へ

2012-12-15 08:33:13 | Spain
食後、大聖堂周辺を案内していただきました。




これは夕日が当たると、帽子をかぶって、杖をついた聖ヤコブの影が浮かび上がるそうです。
見てみたいですね。




その後、再び一人でぐるっと回り、




大聖堂を後にし、




道を渡り、




駅に到着です。
次は電車に乗ります。


今日は生憎の雨でしたが、気温がそれほど低くもなく、あまり寒くなかったですね。
午前中はすごい霧→昼から大雨って感じでした。
昨日、お客さんを空港に迎えに行ったら、関空での出発が1時間遅れ、
そのために、途中の乗り継ぎがうまくできず、一本後(5時間後)の飛行機に乗ることになったのですが、
その飛行機も出発で1時間遅れ。
というわけで、深夜に到着となり、さすがに汽車もないので、二人でタクシーでシェフィールドに帰ってきました。
二本続けて1時間遅れってあるんだね、なんて言いながら。
その後、家に帰ってきたら、どうやら携帯電話(イギリス用)をなくしたことがわかりまして、
使用を止めてもらうために日本に電話したりして、バタバタしてました。
そんなわけで、今朝は目覚めがいまいちでした。
で、出勤してみると日本から吉報が届いていました。
よかったです。

明日から、最高気温が7℃ぐらいと、久しぶりに5℃を超えます。
暖かくなります。

ランチ

2012-12-14 07:07:22 | Spain
さて、待ち合わせも無事に果たし、ランチに行きました。
お薦めのお店ということで、ここに。
見るからによだれが出そうなカウンターです。




店内の雰囲気。




まずは、突き出し(?)。
パンにオリーブオイル。赤いのはよくわかりませんでした。




そしてガリシア料理の定番、たこ。
岩塩とオリーブオイル、そしてパプリカで味付けです。




スペインオムレツ。
定番ですね。




確か、牛肉とキノコだったような・・・。




貝です。名前は忘れました。
美味しかったです。




そしてムール貝。

二人でも食べきれない量でした。
お腹いっぱい。


今日の冷え込みはすごいです。
昼からの霧もかなりのもでしたが。
でも、こういう寒さは嫌いではないです。
風がないのもありますが、こう、目がしゃきっとするような寒さはちょっと心地良いです。
多分、湿度が低いからでしょうね。

2回目

2012-12-13 09:33:52 | Spain
再び中に入ると中も人がたくさん。




香炉だったかな。




左側の壁に並ぶのは懺悔室?
初めて見たわけではないですが(多分)、数の多さにびっくり。
告白してる人の数にもびっくり。
さすが、聖地です。




そして外へ。
こういう門扉の上などにも十字架が施されています。




真下からアップで。


やっとレーザーが直り、諸々の調整があり、やっと昨日から実験再開です。
やったことのない作業が一つあり、どうにもそれがうまくできないので、
研究室で一番いろんなことをよく知ってる人にアドバイスをもらうことにしました。
で、
「○○は確認した?」「それはした。」
「○○はどうやって調整した」「それは~~で。」
という会話を繰り返し、結論として、
「じゃあ、自分ができるアドバイスはほとんどない。時間をかけてじっくり調整してくれ」となりました。
やっぱりそうだよねぇ、って感じです。

明日から日本の知人が来るので接待です。
こう、なんというか、ハードルが低くて助かります。