三回忌
2016-02-16 | 日記
時は無情にも過ぎていく、時は心を待ってはくれない
三回忌
夫が居なくなり、三年目に入りました。早いものですねー
週末に子供達が集まってきましたので、わたしの手料理を食べながら、家族だけで夫の思い出を語りました。
立ち日には、家族だけでお墓参りに行きましたが、強風と寒さで震えてしまいました。
我が家では、なにかイベントがあると必ずと言っていいほど、天気が荒れます。
墓参り前日はとても暖かく今年は荒れないだろうと思いましたが、
強風で関東の方からくる子供達の新幹線は途中ストップするし、
墓参り当日は急に外気温が下がって、お墓は強風で線香をつけるのもままならない状態でした。
「お父さんのお仕置きかな?」と
それぞれに、お仕置きされる心あたりがあるからだろうか、皆で苦笑いしてしまいました。
そんなこんなで、無事三回忌は終了しました。
子供達の帰った夜は閑散としたリビングで空虚感に陥ってしまうと同時に、
一人になる安堵感も湧いてくる、不思議な心境なのです。
一人の時間を過ごすことが多くなったので、自由な空間も受け入れるようになったのでしょうね
どうあがいても彼が居ないことは事実なので、一人の生き方を模索し始めているところです。
時の流れは心を待ってはくれないけれど、時を共に足踏みさせてくれるんですね。
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