バスの内装日記

本内容につきましてバス会社に問い合わせるのはご遠慮ください。特定車、社用車は取材の対象外とします。

京王バス51310

2021-03-11 07:52:00 | 京王バス

今日は京王バスに乗り山梨県中央市まで行き内装を撮影する事が出来たで紹介します。

今回の車両は京王バスの51305-312号車であり主に新宿をなん拠点にし上高地・松本増発・高山・

白馬・長野増発・諏訪岡谷・身延・木曽福島・沼津・静岡・浜松線「中距離路線」で走っている車両であり、

去年の中距離車両・2014年以降の中距離セレガより格下げ感を感じてしまうのはなぜでしょうか・・・

それはさておきこの年始金車両ではかなりの不祥事が起きており51308号車が該当車であり・・

深大寺付近で全焼してしまいました・・・2013年式は座席・安全性があまりよくないのが現実です。

車内

座席はお分かりいただける通りかなり薄い背もたれとビニール材と布を併せたいわゆる京王らしい座席です。

あんまり長距離には向いてなさそうな座席ではありますが近いと身延や岡谷遠いと飛騨古川や上高地と

あまりこの車両はお勧めできませんが長距離用車は豪華なセレガが18台、エースが8台

この車両が6台これより格下げされた長距離、中距離兼用である50901.50904の31台体制で運用されています。

そのほかにもSクラス8台プライムシート6台があり長距離車だけで48台もありそのうちの8分の1の為

そこまで来る可能性が高いわけではありませんが濃厚なのは松本増発「京王担当」・飛騨高山・諏訪岡谷です。

諏訪岡谷なら耐えられそうですが高山はさすがに・・・

それさておき座席はテーブルに網棚、最前列除き足置きと言う感じでありやはり私的に2列目通路側が

一番のおすすめ座席でございます。

運転席はメーカー標準のモケットです。

座席ではなくトイレで勝負していると言っても過言ではない今回の車両。

トイレは2008年頃より採用されてきたパウダールーム式のトイレであり赤と白を基調とした

アルピコと同じタイプであり洗面台、着替え台など普通のバスのトイレではない豪華仕様です。

また着替え台の横に白い背もたれがついていますがアルピコは赤色の物を採用しています。

 


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