衝撃の価格でした。
ちょうどモニターを入れ替えようと思っていた2017年11月。
30インチ以上のモニターを探していたらフト目に止まった「ドウシシャ4Kモニター」。
ちょっと安すぎるなと思いながらも、Full HDを最初探していた結果がこれ。
ワンボタンで電源とか調整がしにくい難点があるけど、まあ壊れずにちょうど1年が経過した。
その中で、当初使っていたソフト関連から、現在使っていないものまでを整理して見たいと思う。
一番よく使っていた「Adobe Photoshop Element9.0」は、それまでWindows 10でも不具合がなく使えていたのですが、4Kモニターの3840 x 2160解像度では、メニューが小さく表示されて使いにくくなってしまいました。
これが、一番の問題でした。
Photoshop CCもあるのですが、CMYKが必要なファイルを使う以外が使っていません。それならCorelのPrintShop Pro等に逃げようかとも思いましたが。それなら、無料のIrfanView(64bit版)でもPhotoshopの変わりになるではないかなど迷っていました。
Webのデジカメ加工なら、重いソフトを使うよりは気軽な手慣れたソフトが必須です。
※IrfanViewは、定番の画像ビューワーです。日本語化とインストール方法については、いろいろなサイトで解説されているので割愛します。
デジカメの画像処理ならこのソフトがあれば十分です。PC用なので流行らないかもしれませんが・・・。ただ、Photoshop Elementの初期の2.0から使い始めているので、直感的にPhotoshop系を使ってしまうのは、Adobeの戦略にまんまとのってしまってますね。
同時にPhotoshop Elementsは、その時々のOSに対応して不具合がなければVerUPしないで使っていた。今回は、使い勝手に大きな支障がでるためAdobe Photoshop Elements 2018を購入、ほとんどが共通の仕様なのはありがたかった。FullHDなら、まだまだ「Adobe Photoshop Element9.0」でもいけそうな感じだったのが悔しい。ソフトを追い込んで使うと何らかの不具合がでるかも知れませんが、私が使う範囲では使えそうでした。
ここら辺が、いやらしさを感じます。最新バージョンのElements 2019が登場している。
Adobe Photoshop Elements 2019 Windows版|オンラインコード版
※到着時の開封、付属品などを確認するが簡素なもの OD4K-32B1 [32インチ]
付属のHDMIケーブルをPC本体のHP Pavilion Wave 600スペックでは、フレームレートが30Hzになってしまう。接続しての違いを見つける事はできなかったが、せっかく60Hzフレームレートがあるのにもったいないと気づく。
そのためPC本体との接続には、DisplayPortから繋ぐケーブルさえあれば、60Hzフレームレートが実現できることがわかり、評判のいいDisplayPortケーブルを探し始める。
Club3D DisplayPort 1.4 HBR3 8K 60Hz Male/(CAC-2068)
見つけ出したのはこれで、かなり安定しています。
最近になって、部屋か乾燥するときに多少不具合があります。今年の春から使用して、この「DisplayPortケーブル」の接続時に突然ブラックアウトすることがある。
モニターの電源を一度切るとすぐ直り、PCも再起動ですぐ直る。という具合で原因が特定できないでいる。モニターなのかPCのグラフィックボードなのかも特定できない。
静電気の関係かと思い様子を見ています。
この4Kモニターに慣れてしまうと、Full HDなどのモニターを見ると、ザラザラ感があるのが分かります。なんだか、慣れって恐ろしい気がします。(>_<)
もうすでに、「NTT-X Store限定モデル ドウシシャ4Kモニター OD4K-32B1」は、終売となっていますが、この4Kのモニターの市場に低価格のインパクトは残した気がします。
最近ではモニターサイズが少し小さくなりますが、このPHILIPS(ディスプレイ)27型 4K対応液晶ディスプレイ モデルが4Kモデルとして価格バランスがいいように思います。すぐ売り切れますね!
2019年は、4K本格放送が始まってテレビの購入も悩むところです。Amazonなどの動画配信サービスでも4K放送されています。見たいと思うコンテンツの入口は、TV放送ではなくそれらのサービスの充実と思っています。