ついにミハエル最後のGPが終わりました。
時間がないのでまだ映像は見ていませんが、あちこちでレポートが出てますのでそれでだいたいの展開は把握できました。優勝できなかったのは残念ですが、代わりに跡を継ぐマッサが、母国GPでバリチェロもまだやってない優勝を成し遂げました。アロンソは2位フィニッシュ、残りの一つはバトンが。
しかしリアタイヤのパンクで危うくマッサに周回遅れにされそうにもなりながら、ギリギリまで攻めた渾身のドライビングで4位5ポイントを獲得。やはりタイトル獲得はムリでしたが、最後の最後に｢皇帝｣にふさわしい走りを見せ付けてくれました。
来年はミハエル抜きでタイトルを争うことになりますが、アロンソもライコネンも移籍初年度、意外に苦戦してルノーのどちらかが優位に立つとか、ホンダが、BMWが･･･と混戦になりそうです。
今季最高位でフィニッシュしたスーパーアグリも、来年はポイント獲得できるかも。
今季最高位でフィニッシュしたスーパーアグリも、来年はポイント獲得できるかも。
これからしばらくはテストも禁止だし、長いシーズンオフですね。ネタ探しに苦労しそう(笑)
第18戦ブラジルGP決勝 佐藤琢磨10位優勝マッサ チャンピオンはアロンソ
ブラジルＧＰ：Ｆ.マッサ地元で勝利！ アロンソ２年連続チャンピオン！！
第18戦決勝後コメント 鈴木亜久里 佐藤琢磨 山本左近
第18戦決勝後コメント マッサ アロンソ バトン ミハエル ライコネン
アロンソ「彼(ミハエル)のキャリアの最後の2年で優勝したことは名誉だし、キャリアの中で他の誰に勝つより意味があると思う。彼は、あらゆる記録を持つドライバーとして引退するが、彼と戦うことは大きなプレッシャーがあったし、同時に大きな特権でもあった」
ミハエル「今日、僕のレーシング・キャリアは終わる。僕にとっては特別な瞬間だが、素晴らしい人々、つまりフェラーリ・ファミリーの全員とともにキャリアを送れたことを誇りに思う。彼らについて言うべきことはたくさんあるが、ふさわしい言葉を見つけるのは難しい･･･」
ウェバー、後味悪いウィリアムズ最後のレース
ロズベルグはウェバーのドライビングを非難
アクシデントの原因はともかく、ウェバーが常にチームメイトとうまくいかないこと。
そしてロズベルグがデビュー当時の輝きをなくし、自らを失ってしまっているというのは間違いないことのようだ。