F1は3週間の夏休みに

ハンガリーGPの余韻がまだ残ってますが、ホンダレーシングF1にはまだまだやること残ってます。
次のトルコGPまで、短い夏休み(テストも禁止)ですがその間にも着々とレースに向けて、来年に向けてさまざまなことが進行しています。

われわれ日本人ﾌｧﾝの一番の期待は、SA06が完全版として登場する(であろう)こと。上手くいけばレッドブル並みの戦闘力を持つはず。予選TOP10に入れば入賞も見えてくるし。休み返上になりますが、ファクトリーで働くメカニックには琢磨&左近のために懸命に作業して欲しいです。

先日、ウィリアムズ離脱が決まったウェバーですが、来季はレッドブル(F1通信)に決まったとの発表が。
クリリン、じゃないクリエンは居場所がなくなってしまいました(サードはドーンボス、トロロッソにも空きはない、みたい)
また、ハンガリーGPを欠場したヴィルヌーブはBMWとの契約終了(F1通信)、現在の契約を5戦早く終了させることに同意したそうです。

他には
2007年からエンジン凍結：FIA公式プレスリリース
2006年中国GP仕様のエンジンで07年以降は戦うとのこと。またその中には｢エネルギーの回収および再利用を含む燃料効率促進方法｣や｢利用可能なエネルギーのさらに効率的な使用によってパフォーマンス上のアドバンテージが得られるよう｣作業部会を設立するという文言が。F1もﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞ化?
｢サイバーフォーミュラ｣になってしまうかも～(笑)