SIMPLE LIFE

身も心もシンプルに…日々の生活を見直したり、ブログや本を参考に(つまりパクリ)やってみたことを綴っていく場です。

一週間。

2009-12-12 22:50:15 | ワーキングマザー
今週月曜日から、職場復帰しました。

職場復帰できました、

と言う方が適当かもしれません。

本当なら先週すでに復帰していたはずでした…。

RSウイルス感染症にかかった長男と次男。長男は回復し月曜日から保育園へ。

次男は、やはり乳児ということもあり、長びきました。

やっと熱が下がり始めたのが日曜日夕方でした。無理はさせられないということで実家に相談しました。

「熱がヤマを越えたならば、体調が落ち着くまで見るから、とにかく仕事に行きなさい。」

父母は孫たちの具合も心配しつつ、私が一日も仕事に行けていないことを心配していました。

うちから、実家は車で1時間半。母は以前は、長女が体調を崩した時など、通いで見てくれました。しかし近年は、めまいを起こしやすくなり体調を崩しやすい状況です。

だから、必然的に実家に次男を泊まらせて、お願いすることになるのです。

一週間、次男と離れる…

熱が下がり始めたっはいえ、正直、側にいてあげたい気持ちでした。しかしとにかく職場に顔を出さなければならない現実も。

……bestよりbetter

悩んだあげく、次男を実家にお願いすることにしました。

おかげで、次男はこの一週間の実家滞在で、すっかり回復しました。

そして私は一週間仕事に行けました。

このような、みんなの協力の上に、私は仕事ができるのです。

感謝しかありません。

そして…bestよりbetter…これが私のワーキングマザーとしてのスタイルなのかもしれません。

必要なのは、たくさんのbetterを考えておくこと。

これに尽きる気が、今はします。


写真は、姉の真似をする息子。ソファーに後ろ向きに座り、読書です。




ごめんね。そしてありがとう。

2009-11-29 00:49:37 | ワーキングマザー
一昨日、無事に次男の慣らし保育が終わりました。

長女、長男の時も味わったのですが、初めて離れる日に泣かれると、胸が熱くなります。

本当はまだ一緒にいたい年齢。私が仕事を続けたいがために、離れることになるのです。

3度目の「ごめんね。」

そして、思います。
自分は何のために働くのだろう。我が子を預けて。

涙が止まらなくなるのです。

何も考えず短大の頃、「結婚して子ども産んでも仕事を続けるんだ」と言い、それが可能な職場を選びました。

現実はとても大変、でした。

でも、家庭でも仕事でも自分のできることをみつけ、成長させていきたい。
それだけは変わらない思いとしていつも心にあります。

そして、涙を拭うのです。

泣いていては…揺れていては…1番子どもがかわいそうなんです。

「ありがとう」

子どもたちの寝顔に話しかけ、再び前に進む準備。

感謝しかないのです。

先輩からの言葉と『お掃除王子』

2009-11-11 11:50:23 | ワーキングマザー
昨日先輩とメールをやりとしました。

私が新卒で最初に配属された職場の先輩。
3人お子さんがいます。もう1番上のお子さんは中学生で、私には「今が1番忙しいと思うけど、一時だから頑張って。」と励ましてくれます。

その先輩のメールに、印象に残る大切な言葉がありました。


…とにかく、焦らない、慌てない、その状況を受け入れ、子供に優しく…


全てはこの言葉に踏襲される気がしました。

何かあったら、この言葉に戻りたい、いや戻るべきなのです。


写真は我が家の『お掃除王子』です。長女が小さい時に買ったおもちゃの掃除機。今は長男のお気に入りです。

私が掃除機をかける時に、これを一緒にかけるのです。

食卓の下も積極的に。私のやること、よく見てるものです(^_^)手抜きはできないな…(-.-;)