昨年は、バタバタで、余裕なくなり、お雛様を飾ることができず、子どもたちをがっかりさせてしまいました。
今年は、小学一年生の長男が、「飾らないの?」と先週あたりから、言い出し…
あまりにしつこいので、「ひな祭りは、女の子のお祝いの日だよ!あなたは男の子!」と、とってつけたような理屈を言ってしまったのですが。
重い腰、いつあげるのか、
今でしょ(古い)
ということで、今日、子どもたちと飾りました。
しつこく言っていた長男はもちろん、長女も次男も、待ってました!と言わんばかりに、ものすごく積極的でした。
「去年、飾ってないしね」と言いながら…心が痛い~
このお雛様は、私が祖父母に買ってもらったもので、かなり年季が入っています。
もう私の祖父母は、他界してますが、
飾り終えた人形を見つめながら、
祖父母を思い出し、涙が出ました。
私がこのように家庭を持ち、子どもを育てていることを、祖父母は直接見ることはできないけれども、
受け継がれているお雛様を通して、
子どもたちと祖父母が繋がっているように感じました。
おじいちゃん、おばあちゃん
ありがとう。
これからも、見守っていてね。