sai10のいいかげんなブログ

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NikonD300の液晶保護ガラスの内側くもり取りに挑戦してみました。

2024年01月06日 16時53分15秒 | 日記

NikonD300の液晶保護ガラスの内側くもり取りに挑戦してみました。

このカメラは15年位前でしょうか。。

私が写真撮影を再挑戦したときに買った初めてのデジイチです。

現在までに、マレにはデジイチを買いましたが、

このカメラだけは思い出のカメラとなり、売るに売れないカメラと成っています。

命を賭ける撮影に時には、今では連れては行きませんが、マレには気分で使っています。

もちろん、私が若いときに使っていたフィルム時代のカメラであるNikonF3も使わないですが防湿庫で保存しています。

 

このD300ですが液晶モニターが曇り、室内では何とか見えますが、

外では曇りで半分くらい見えなくなります。

修理に出したくても、Nikonは修理不能機種に成っています。

 

NETで検索したのですが、D300は同じような人が沢山居るみたいでした。

とりあえずは諦めていたのですが、

別件で違うカメラのYouTubeの動画を見ていたら、

たまたまYouTubeの動画でD300の液晶ガラスのくもり取り動画を数本見つけました。

 

YouTubeの動画のくもり取りの方法は2通りです。

1.裏蓋の分解、分解方法も動画で親切に解説していました。

2.ドライヤーで暖める。

 

裏蓋の分解は、親切な解説でしたが、簡単では無く自信が出なかったので辞めました。

簡単なドライヤーコースを選びました。

 

 

挑戦する方は、YouTubeの動画で勉強して自己責任でお願いします。

 

 

室内で見ても、くもり状態が分かります。室外で見るとメッチャくもっています。

ドライヤーでガラス全体を暖めます。

紙は、なるべく温風がカメラに当たらないように自分で工夫しました。

理想はガラスだけ暖まれば良いです。

このガラスは、両面テープで付いているみたいで、熱で暖めて少し溶かすみたいなイメージです。

液晶に写っている写真の丸い光は、机にある照明です。

暖めては吸盤で引っ張ってみて、また暖めては吸盤で引っ張るを繰り返します。

結構ガラスの温度を上げないと取れないです。

ガラスが割れたら死ぬ。。。とか思い

若干ビビりながらの作業でした。

少し力を入れないと取れません。

取れました。。。

ガラスは少しづつ浮いてくるので、焦らずじっくりとお願いします。

暖めてから、約3分~5分くらいでした。

 

ガラスの裏側を納得するまで拭きまくります。

液晶の方はブロアーだけにしといた方が良いです。生液晶は触るとエラいことに成りそうです。

YouTubeの全動画もブロアーだけでした。

縁のテープが邪魔に成り拭きにくいですが、このテープは再利用するので上手に避けて拭かないとダメです。

ボディ側の両面テープをチキンと整えます。

ボディ側に付いていないテープは、ガラス側にくっついています。

このテープは、アスファルトが溶けてるみたいな感じのテープです。

そのまま、既存の両面テープを利用してくっ付けます。

温度も下がっているので取れなくなります。

 

ピカピガで綺麗な液晶モニターに成りました。。。

 

両面テープが少し途切れて無くなると思うので、若干の防水機能が無くなるかもしれません。。

ガラスは頑丈に再接着して取れないです。

 

久々に緊張した作業でした。

 

 

コメント (4)
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